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太陽光発電投資で損をするパターンとは

 太陽光発電投資で損をするパターンとは

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長期安定型投資と言われる太陽光発電投資。

実際に検討はしているけれど、初期投資は安いわけではない為、一歩踏み出せない方も多いようです。太陽光発電投資は株や不動産投資とは違い、儲かる人と損をする人の数が対になっているものではありません。太陽光発電に関するある程度の知見と、しっかりとした対策・リスクマネージメントを行っていれば現在でも利回り10%以上を安定的に確保できるのです。対策が足りずに損をしないように、知見を増やして太陽光発電投資に対する不安を払拭していきましょう。

 

適正な購入金額ではない

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太陽光発電に関わらず、どんな商品にも適正価格は存在します。適正金額を知ることはとても重要です。適正価格、言い方を変えれば「相場」を知る為には、いくつかの業者から「相見積り」をとることをお勧めします。安い商品にはそれなりの理由があります。例えば、設置後の対応が遅い・悪いといった「売ってサヨナラ」のパターンでは、業者からすればアフターサービスにコストがかかりません。その為、購入価格自体は安く済みますが、結果的には高い買い物となります。また、利益追求主義の業者では薄利多売の対応となります。価格が安い分、格安部材等を使用したり粗悪な設置方法を行ってしまい「部品のサビ」「機器等の故障」が起きてしまうケースもあります。見積もりを取る際は、発電シュミレーション詳細(根拠)、維持管理費用(内容)等に注意するようにしましょう。

 

災害保険の未加入

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災害保険への加入は、自動車で言う任意保険のようなものです。どれだけ気を付けていても自然災害は防ぎようがない場合があります。ランニングコストを抑える為に意図的に未加入な場合もあれば、保険をかけ忘れていた場合もあります。もし未加入時に台風や地震などの災害が起き、修理が必要になった場合には自己負担での修理となります。修理部分によって費用は異なりますが、高額な修理費用を負担することが無いように、予め保険に入っておきましょう。

 

保険対象事例

火災、落雷、破裂または爆発、風災(洪水、高潮等を除きます)雹(ひょう)災または豪雪、洪水、高潮、土砂崩れ、落石等の水災、建物外部からの物体の落下、飛来、衝突または倒壊(塵雨、雪、あられ、砂、煤煙その他これらに類する物の落下もしくは飛来、土砂崩れまたは車両の衝突による損害を除きます)盗難、給排水設備等からの水漏れ。

 

メンテナンス不足

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「太陽光発電所は壊れるところが無いからメンテナンスフリー」と言われることがあります。しかし決してそんな事はありません。メンテナンスを行っていない事で、売電収入が減少するばかりではなく、最悪のケースでは全焼してしまう事もあるのです。その様なことが無いよう、日ごろからのメンテナンスが重要です。また基本的に太陽光発電所のメンテナンスは義務化されています。仮にメンテナンスを怠り、大きな不具合が発生した場合は認定の取り消しにもなりかねません。パワーコンディショナー、ストリング電圧、パネル・架台等の点検を最低年1回は行うようにしましょう。

 

遠隔監視の有無

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メンテナンス以上に重要なものとして遠隔監視システムの導入をお勧め致します。遠隔監視システムを導入していれば、日々の発電量チェックが可能です。台風等の災害によりブレーカーが落ち、売電を行っていない状態が数カ月続いたとすれば、全く売電していない状態が続くことになります。毎日発電を行っていることや、なんらかの原因で発電量が低下している場合でも、遠隔監視システムにより数値管理が可能となります。発電ロスが起こらないように、遠隔監視システムを活用していきましょう。

 

まとめ

 

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太陽光発電投資を検討する際は、業者の話を鵜呑みにしないようにしてください。必ず自分でも情報収集を行い、各業者との比較を行うようにしましょう。また太陽光発電は2017年4月1日に法改正があり、以前よりも複雑化しているという見方もあります。その為、業者と消費者の間では情報格差が起きています。弱い立場で購入手続きを進めないよう、正しい知識を保有するようにしていきましょう。正しく運用すれば、たとえ売電単価が減少している現在でも利回り10%以上を確保できるのです。故障や不具合には万全の準備をとっておき、計画以上の収益を手に入れましょう。

 

 

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