EGUCHI HOLDINGS GROUP

夢を現実に!!! ゴルフと仕事!


こんにちは!


1ヶ月ぶりになってしまいました…
エグチホールディングス株式会社 江口勝義です。
いつも読んで頂きありがとうございます。


今日は日曜日ですね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?


僕は14日に東京に入り、最近大変お世話になっている先輩経営者の方の計らいにより、初めて〝 銀座の夜 〟を体験してきました。


噂には聞いて居ましたが銀座はやっぱ凄えっす…


その後15日のフライト時間ギリギリまで東京での仕事をこなし、成田空港から慌ただしく家族の待つゴールドコーストへ。








僕が大好きな街、サーファーズパラダイス。
釣りをしてみたり、ドライブに行ったり…
久しぶりにゆっくりした後…
そのまま今バンコクに入りしております。


こちらでもいつも本当にお世話になっている大先輩経営者の小幡社長御一行とお会いし、仕事のアテンドをして頂き、翌日はゴルフを。


ゴルフと言えば…
僕自身40肩に悩まされるようになりました…
友人が40肩になった時に「 えっ?まだ30代なのに?ウヘヘ… 」と、からかったりしていたバチが当たりました…


去年の10月ごろから密かにコソ練を始めようと頑張って居たのですが、素振りをする時にテークバックで左肩…
トップで切り返してうちに行く時に左肩から右肩へ激痛…
もしダフリなどした時などは…
想像を絶する痛さが左肩を襲います。


ゴルフ嫌いになっちゃいますよ…涙


しかし昨日は…


始まる前から、本当に申し訳ないのですが、肩が痛いので適当にやらせてもらいます。
なんて言って始めたら、肩が痛いものですからスイング自体にいい意味で力が入らない。


1ホール目にボギー。
2ホール目はバーディー。
何と、3〜6ホールは全てパー。


僕もこれは…どうなっちゃうんだ…
こんな練習もラウンドも全くして居ないのに…
ベストスコア出ちゃうんじゃね?


そんな事思ってたら、そこからはトリプルボギー、ダブルボギー、ダブルボギー。
終わってみれば前半43でした。


しかし、これは本当に上出来。
パター以外を打つときはやはり激痛が…
でもやはりゴルフは遠くに飛ばしたくなるので、力がメチャ入ります。


しかし、毎回僕が心掛けてるのは、兎に角ユックリ力を入れずに振る事。
ゴルフが終わった後の反省は常に力が入りすぎてる事ばかり。


ある程度、昔にでも練習をやったことがある人はスイング自体がしっかりしているので、これだけの事を意識して居たらスコアは何とかなると思って居ます。


現に良くゴルフに行っていた5〜6年前は
「 あぁ、もう100とか叩く事はねぇな… 」なんて本気で思っていました。
練習は絶対しないくせに…笑


それでもあの頃はいつも86〜94くらいの間で収まっていたものでした。




後半が始まると雲行きが一気に怪しくなり、バケツをひっくり返した様な雨模様。
雷も鳴り響き、2ホールで切り上げてゴルフ場でご飯を食べて帰路に着きました。




トリプルボギーを叩いたあの7番ホールを思い返すと…


グリーン左側にあるバンカーの左側に打ってしまい、次打がバンカー越えのグリーン狙い。
しかしその上空には大きな木の枝が…


練習も本番もあまりやっていない僕は、迷わずSWを握り距離を合わせてピンを狙う。
目の前のバンカーに入れてしまえば、アゴがキツく厳しい事は分かっていましたが、まさか上の木に当たりバンカーに入るとは夢にも思いません。


日頃やっていないから、弾道のイメージが出来ていない。
また、練習自体をしていないし、練習でも数年やっていない、フェースを開いて球を上にあげてスピンをかけ、球をグリーン上で止める。
そんなイメージでやっていたものですから、見事バンカーに入り、上から真下に落ちてきた球は目玉状態。


これは一発では出ないだろうなぁ…と思っていたら案の定。


結果パターにも響きトリプルボギーへ…




社員達にいつも言っているワンフレーズが頭をよぎりました。


「 いつもやっていない事が本番で出来るわけがない。 いつもの地味な仕事や雑務をなめちゃダメだよ。 いつも投げていない変化球が試合で投げれるか? フリーキックの練習をして居ないのに試合でフリーキックが決めれるか? 日頃の鍛錬が大事だよね! 」


この日だけは自分に言い聞かせました…涙


もう1つ思ったのはリスクマネージメントとイメージの持ち方。


キチンとマイナスリスクを考えながら、あのバンカー越えを考えたならもっと他の方法が間違いなくありました。


練習もして居ないのにパープレーだし、小幡社長含む皆さんから上手だ!上手いじゃん!
なんて言われて調子に乗り、思わず木に当たると言うリスクを全く無視して打ちました。


もしかしたら「 一打くらいいいかな… 」なんて、舐めた事を考えて居たかもしれません。


バンカーもここに入ったら一打では…
悪いイメージは持たなくて良いのに、間違いなくあのバンカー入りは僕が〝 引き寄せた 〟もの。


引き寄せの法則によると、その事がいい事であっても悪い事であってもイメージ通りに公平に、そう言った事を人は引き寄せる様に出来ている。


僕もこれは間違いないと確信しています。
なのにあの時は…


結局このホールが終わった時に思わず考えてしまった事は「 普段やっていないんだからこんなものだな。 そんなに上手く行くはずないわな… 」


またしょうもないマイナスを〝 引き寄せた 〟てしまってる。考え方が1番大事なのに…
その後のダブルボギー、ダブルボギー…


後からはどれだけでもわかるが、その時は、自分自身を〝 俯瞰して見る 〟と言う事を忘れており、活かすことが出来なかった。




何が言いたいかと言いますと…
これは実生活、仕事に於いて同じだと思いませんか?


えっ?たかがゴルフでしょ?と思う方もおられるかも知れませんが、僕は、仕事、遊び、休暇、趣味…
全ては繋がっており、それらをそう意識する様になると全てに於いて活用できると考えております。


そう考えると寝ている時以外は…もしかしたら寝ている時すらも毎日が成長、成功のチャンスが潜んでいる。
実際、僕の場合は目標、夢が明確にあり、それに向かい本気で、手を緩めることなく向き合っているので、いつも仕事の事ばかり考えてしまいます。


「 仕事のオンとオフをどうやって切り替えてるんですか? 」と、若い経営者の友人からよく聞かれますが、即座に僕は答えます。


「 そんなもの無いよ。」
中小企業経営者で、しかもベンチャー起業だったりすれば、そんなスイッチを入り切りしてる暇があったら四六時中仕事の事ばかり考えてた方がいいと思います。
身体は兎も角、頭を休ませる意味は全く無い。


いつでも頭を回転させておけばメチャメチャ疲れます。が、回転をさせればさせるほど、間違いなく〝 慣れ 〟てきて、いつでも回転できる様になる。


実際、海外の経営者、特に後進国の若手の経営者達も同じ事を言っているし、次々と色々な事を打ち出しチャレンジし続けており、日本の経営者とはハングリーさが全く違う。


その上当たり前に英語と母国語プラス1は話すことが出来、大学を卒業後、ビジネスカレッジを卒業し、自国の発展とファミリーの為に本気で戦ってる。


彼らと僕達日本人経営者との大きな違いは、ズバリ視野だと感じています。


日本人経営者の多くは極めてドメスティックな考え方で、日本国内に於いていかに成功できるか?を考えている方が多勢では無いでしょうか。


後進国の経営者達は、いかに先進国から学び技術と知識を得て、多くの国で通用する人財、会社へ成長して行くのかを狙っています。


日本の人口は1.2億人。
2100年には4000〜5000万人程に減ると予測されていますよね?これは明治維新の頃の人口とほぼ同じだそうですね。


ASEAN、中央、南アジアの現在の人口と2100年時の人口予測をすぐに答えられる人は、殆ど僕の周りには居ない。


ご興味があれば一度調べてみて下さい。
驚愕の内容を目にすると思います。


住むのは日本は最高ですね!
地政学的リスクは置いておいて、四季も素晴らしくメリハリが効いており、非常に良い国だと思います。
しかし…ビジネス的にはどうですかね…?


ここでは何度も書いておりますが、グローバルな視野を持つ努力をして、元気な日本人は是非海外にドンドン挑戦し、その後ろ姿を周囲の人に見せて日本を明るく元気にし、実際に海外で日本企業の素晴らしさを広めて、お金をたくさん稼いで日本に納税して貢献する。


口で言ってるだけでなく、考えるだけでなく、ドンドン行動を率先して僕と弊社は本気で行動して行きます。




この後3月1日の早朝日本着。
仕事とアポイントをこなし、同日20:45分のエアで羽田経由でフィリピン移動。
2日の早朝にマニラ着の後、3日の夜中にマニラを出て同日早朝名古屋着。
4日の朝にはスリランカへ…


フィリピンでは、またここでお話しさせて頂きますが、非常に大事な契約を結んできます。
急遽2日へ契約日が決まってしまったので、2日、3日のスケジュールをリスケして頂いた皆さん、本当にすみませんでした!


この契約は弊社とって非常に大きな意味があり、更なるこれからの戦略の大きな一歩になると確信しています。


身体は疲れておりますが、ワクワクがそれを上回り非常に楽しみです。


〝 動き出せば景色は必ず変わる 〟
そう信じてこれからも一歩ずつ着実に進んで行きたいと思います!


いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
毎度言いますが、ここからが正念場ですね!笑