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【小学6年生編】小学校で習う電気を知って親子で学ぼう!



小学校の理科で学習する「電気」は、3年生から段階的にレベルアップしてきました。電気の基本から性質、光電池では実際に「発電」に触れ、電磁石ではコイルを作ってその仕組みを体感します。最高学年である小学6年生はその集大成とも言えますが、3年生から子どもたちのなかに芽生えた電気への疑問や興味が一気に解決される内容でもあります。

 
今回は小学校6年生では電気について何を学ぶのかご紹介します。子どもたちが学校で何を学んでくるのかを知ると、家庭での話題も増えることでしょう。親子で一緒に、電気について学習してみてくださいね。

 

小学6年生では「電気の利用」について学ぶ!


小学5年生までに学んだ内容を踏まえ、6年生ではより「身近な生活のなかにある電気」について踏み込んでいきます。生活において利用している電気はどこから来るのか、電気を作ることや蓄えることなどについて学ぶことができるのです。

 
授業の流れや教科書の内容、また教師の指導によっては、日本のエネルギー事情に触れていくケースも。6年生で学ぶ電気の学習は、子どもが電気やエネルギーについて柔軟に受け止めるいい機会にもなります。

電気を作る、電気を蓄える

生活のなかで利用する電気にはどんなものがあるのかを考え、電気がどこから来るのか、電気はどうやって作られているのかといった内容へと発展します。

 
災害時などに利用される手回し発電式のライトを利用し、「電気をつくることができる」ということを学びます。なぜ手回し発電で電気が作られるのか、その仕組みも学習に盛り込まれ、「電気が作られる過程」への理解も深まるのです。

 
また身近にある充電池などから「電気を蓄えることができる」ことについて、子どもたちは体験として知っていますね。そこで実際に手回し発電とコンデンサーを利用して電気を蓄える実験をおこない、電気を蓄えることを知識として吸収していきます。

 
これらを踏まえた上でさらに一歩進み、豆電球と発光ダイオードでは電気使用量が違うことを突き止めます。これは親世代が子どものころにはなかった実験なのではないでしょうか。

電気は光や熱、音、運動などに変わる

電気を使うことで電球が光ったり、アイロンのように熱を発することができたり、電子オルゴールの音を鳴らしたり。さらには電気を使うことで動くものがあることも知り、電気がさまざまななものに変えられることを学習します。

 
身の回りにはこうした電気によって働くものがたくさんあります。それからどんな働きをする道具があるのか、どのように電気を利用しているか考え、電気への理解を深めていくのです。

電熱線の太さで発熱量が変わる

「電熱線」を使った実験では、その太さによって発熱量が変わることを学びます。電熱線に電流を流し、どれくらいの熱が発生するか、発泡ポリスチレンを切ることで確かめるのです。太い電熱線ほど熱く、発泡ポリスチレンが早く切れることを体験します。

電気がどこから来るのか、エネルギーに関することを知る

発電や電熱線、蓄電に触れることで、ふだん使っている電気がどこから来るのかを意識します。また発光ダイオードと豆電球を使うことにより、省エネや環境問題について直接触れるきっかけにもなり、再生可能エネルギーなどへの興味にも繋がっていくのです。

小学3年生から5年生まで、電気のどんなことを学ぶの?

6年生の学習内容についてご紹介しましたが、3年生から5年生まで電気のどんなことを学ぶのか簡単にご紹介します。関連記事へのリンクもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

 

 

小学6年生までに電気の基本をしっかり押さえられる!


小学3年生から段階的に電気の基本を身につけ、6年生では発電に至ります。知れば知るほど奥深い「電気」や「エネルギー」ですが、必要な基本は6年生までにしっかりと押さえることができるのです。

 
電気に関する基本は昔から変わりませんが、新たな技術はどんどん開発されていきます。発光ダイオードを使う実験はその一例ではないでしょうか。親世代が子どものころにはなかった道具を使い、子どもたちは電気について学んでいます。一度、子どもの理科の教科書を手にとってみてはいかがでしょうか。懐かしさと新しい知識で楽しくなりますよ。