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【電気とくらし】雪の日に起こる電気トラブルを知ろう!



これまで何回かにわたり、家電事故(かでんじこ)をはじめとした電気のトラブルをご紹介してきました。電気のトラブルは、季節を問わずさまざまな原因(げんいん)で起こります。そして天気によるトラブルもあるのです。そこで今回は、「雪」が原因となる電気トラブルについてご紹介します!

 
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雪の予報が出たら意識したい電気トラブル!


冬に気をつけたい家電事故を2回ご紹介しましたが、冬には雪が降ります。この雪による電気トラブルは、雪が多い地域(ちいき)の方にとっては、とくに気をつけたいものです。もちろん、そうではない地域の方も知っておきたい電気トラブルです。天気予報で雪の予報、とくに大雪の予報がでたときには、意識(いしき)するようにしましょう。

雪による停電に注意!

雪の状態(じょうたい)によっては、停電(ていでん)が起こるケースがあります。雪が降ればかならず停電が起こるというわけではないですし、雪の少ない地域では起こりにくいですが、可能性はゼロではありません。

  • 電線の上に雪がつもり、雪の重さで電線が切れてしまう
  • 雪がつもった電線が強風でゆれて、電線が切れたりショートしたりしてしまう
  • 雪がつもった電線が強風でゆれて、電線同士が接触(せっしょく)してしまう
  • つもった雪の重さで木がたおれてしまい、電柱をたおしたり電線を切ったりしてしまう

 
このような原因から、停電してしまうケースがあります。寒い季節の停電は、暖房器具(だんぼうきぐ)が使えなくなってしまうことも。とくに雪が多い地域では、万一の停電への備えもひつようです。

エアコンの室外機にも注意!

大雪が降りそうなときは、エアコンの室外機(しつがいき)にも注意しましょう。エアコンの室外機は、寒い日には凍ってしまうことがあります。凍ってしまった場合、まずは凍結(とうけつ)を溶かすための運転をするため、スイッチを入れてもなかなか部屋が暖まりません。これは雪の日いがいにも起こることです。

 
しかし大雪の日はさらに注意したいポイントがあります。それは、室外機のまわりに雪がつもってしまうことです。もし室外機の風が吹き出す場所が雪で埋もれてしまっていたら、雪かきを先にしてください。雪によって室外機が正常に動かない状態では、エアコンの故障(こしょう)につながってしまいます。大雪が降ったときには、まず室外機のまわりを確認するようにしましょう。

雪が降るほど寒い日は結露にも注意!

雪が降るほと寒い日には、結露(けつろ)にも注意しましょう。結露とは、空気中の水分が温度変化によって冷え、水滴(すいてき)になってしまうこと。家のなかで暖房を使っていると、窓に水滴がついていることがあります。これが結露です。

 
この結露は、とても寒い日は電化製品(でんかせいひん)にも起こることがあります。とくにスマホやパソコンのような精密機器(せいみつきき)で結露が起こると、故障の原因になります。スマホは暖かい部屋のなかで使い、外にも持ち歩く道具。パソコンでは、ノートパソコンやタブレットパソコンも同様です。

 
結露によって故障し、大切なデータが失われてしまうこともあります。外に持ち歩くときには、寒さに直接ふれないよう、ケースに入れるなど工夫をしましょう。もし結露してしまったときには、家電量販店(かでんりょうはんてん)やメーカー、携帯電話(けいたいでんわ)ショップに相談(そうだん)するようにしてくださいね。

 

天気予報をしっかりチェックして電気トラブルを防ごう!


雪の日に起こる電気トラブルは、ひんぱんに起こるものではありません。また、雪が少ない地域では起こるかのうせいが低いものもあります。しかし近年は、例年にはない大雪を記録する地域も多く、雪が少ない地域でもゆだんはできなくなりました。

 
トラブルが起こってしまってからでは遅いので、ふだんから気をつけるようにしたいですね。天気予報をしっかりとチェックして、雪による電気トラブルをふせいでいきましょう。