農地を持っているけれど、農業をやる人がいない。固定資産税の支払いがかかって、負担となっている。農地だから売るにも貸すにも先がない・・・なにかいい方法がないものか。
あるんです!
農地転用を行えば、売るにも貸すにもグンっと引き合いが増えるのです。
その秘密は・・・太陽光発電用地としての引き合いです。
太陽光発電とは太陽光パネルを設置して、太陽光エネルギーを電気に変換するものです。家庭の屋根に太陽光パネルが設置されている光景は一度は見たことがあると思います。家庭用の多くの場合は、「自家消費」といって発電された電気を家庭で使用します。
しかし大きな土地がある場合には、太陽光パネルで発電した電力を電力会社が買い取ってくれるのです。すなわち太陽光パネルを設置するだけで、何もしなくても電力会社から電気を売ったお金【売電収入】が入ってくるのです!
使用していない農地や畑に太陽光発電を設置したいという方は、年々増加傾向にあります。ところが農地とはその名の通り「農業」を行う為の土地です。農地に太陽光パネルを設置することは出来ないのです。
この場合の対処法が「農地転用」です。
農地転用とは、農地を宅地や雑種地に地目変更することを言います。この農地転用を行えば太陽光パネルの設置が可能となります。
使っていない土地があるから農地転用して、太陽光パネルを設置したい!そう考える方は実際に多くいらっしゃいます。しかしどんな土地でも農地転用が出来るわけじゃないのです。市街化調整区域に属し、且つ第2種農地/第3種農地であれば比較的早く農地転用が可能です。
農地転用はどのように進めればいいのでしょうか。大まかな流れとしては、申請書を作成し農業委員会に提出。農業委員会より知事・県農業委員会を経て受理通知が届く流れとなっています。
しかしながら、申請書を作成するには登記事項証明書・図面・資金計画書・事業概要計画書。。。などこの他にも多くの書類が必要となります。一般的には行政書士等に費用を払って行う事になりますが、費用や期間はまちまちでどこに頼んでいいか判断が難しいところです。
農地転用が完了している土地に関しては、多くの買取業者から引き合いはあると思います。しかしながらこれから農地転用を始めるとなると費用も時間もかかり、多くの労力が必要となります。
そんなときは、一度太陽光業者に相談してみましょう。太陽光業者であれば、農地転用を行う為の腕利き行政書士と繋がりがあること。さらには、農地転用後の土地に関して適性価格での買取を検討してくれるでしょう。注意点としては、太陽光工事だけを請負っている一部請負業者の場合は、不動産会社等を介して話が進むため、必要以上のコストがかかってしまいます。その為、EPCと呼ばれる「土地の取得」から「工事」、「販売/所有」までを行っている実績のある太陽光業者に相談することをお勧めします。
太陽光発電はまだまだ発展途上のエネルギーです。国の指針では「2050年までに温室効果ガスを80%削減する」という目標が発表されています。このため発電コストが安価で、安定した電力を生み出す太陽光発電の需要は、更に高まっていくことでしょう。しかしながら電力会社が電気を買い取る価格は、年々下がっているのが現状です。太陽光発電に使用する土地の需要が高い「今」が、土地販売・賃貸のチャンスと言えます。まずはお気軽に、太陽光業者に相談してみましょう。
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エグチホールディングス株式会社