太陽光発電は安定した収入が見込める、投資物件です。太陽光が降り注ぐかぎり、マンションのように空室リスクもなく、収入が安定しています。しかし、低圧案件でも購入額は1,500~2,000万円が相場とされる中で、ローンを組みたいと考えるのが普通です。ローンを組むとすれば、どのような方法があるのでしょうか。
まずは日本政策金融公庫に融資の相談をしましょう。日本政策金融公庫では、「国民生活事業」という融資制度があり、サラリーマンの方でも低金利で融資を受けることができます。融資額は年収等で上下しますが、貸付利率は0.7%~と低金利。また全国に支店があり、措置期間の相談にも親身に乗ってくれます。審査には時間がかかるといわれていますが、時間をかけるだけの価値がある金融機関です。
積極的に太陽光発電に融資を行う姿勢ではありませんが、付き合いのある信用金庫等に相談に行くことも、可能性を広げる手段の一つです。
実際にローンを組んだ方も多くいらっしゃると思いますし、ソーラーローンという太陽光発電投資用のローンも用意されています。個人事業主として、話を聞いてくれる金融機関を探しましょう。
アプラスやオリコ、ジャックス、セディナ等の大手信販会社も産業用太陽光発電への融資に積極的です。無担保で借りられるのが大きなポイントです。また信販会社の多くは、太陽光販売業者と提携しているので申請なども話が早く進みます。融資額は最高2000万円、金利は固定で2.5%~2.7%が平均となっています。ただ、信販会社を利用する際は施工店との提携ローンとなる事が多く、施工店選択等の制約が発生することもありますので注意が必要です。
金融機関との信用関係で、融資を受けることが出来れば話はスムーズに進みます。しかし全額借入で低金利を実現することは簡単なことではありません。太陽光発電物件がいかに事業性があるか、リスクが低いかという事を証明する必要があるのです。株や不動産投資等と比較した場合、値下がりもしなければ空室リスクもありません。事業性をキチンと理解し、太陽光発電投資を始めましょう。
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