皆さんが生活をしていく上で、避けては通れない道の一つに「納税」がありますね。毎年、納税のタイミングになると「何でこんなに税金って高いの。。。」なんて頭を抱える方も多いのではないでしょうか。今日はそんな税金のなかでも、一度は耳にした事があるであろう「固定資産税」について勉強していきましょう!
そもそも固定資産税ってなに?誰が支払うの?
固定資産税とは、土地や家屋を所有している人が、納付する義務がある税金の事です。
土地や家屋を持っているだけで納付が必要となるのです。
またこの固定資産税は、地方自治体に納付する「地方税」になります。
自動車税や住民税など様々な税金がありますが、固定資産税を支払うタイミングはいったいいつなのでしょうか?
基本的に、1月1日に固定資産を所有している人が納税義務者となります。
そして4月、7月、12月、2月中に、3ヶ月分づつの固定資産税を納付することになります。
どうやって支払うの??
固定資産税の支払いは、どのように行うのでしょう?申告が必要?
固定資産税は所得税や法人税などと違い、申告の必要はありません。地方自治体が納付税額を計算し、納税義務者にその金額の記載された納税通知書を送り、その通知に従って税金を納付するのです。申告は不要であり、納税通知書が届いたら納税を行いましょう。
固定資産税の流れは何となくご理解頂けましたか?では、いったいいくら納税すればいいのか。という疑問について理解を深めていきましょう。
固定資産税の金額は「固定資産税評価額」と言われています。実は家屋におけるこの金額は、自治体の担当者が一つ一つ確認して決定しているのです。土地を所有している場合では、国土交通省が年に1回定める土地の公的価格、地価公示価格の70%を目処に計算されています。
持っていて損はないように思える「土地や家屋」。しかし活用できていない、もしくは収益が上がっていないものを所有し続けているのは、時にリスクとなります。しかし、不動産は活用方法によっては大きな収益をうむのです。現金が必要ならば売却する。継続的収益が見込める不動産であれば、しっかりと活用する。「相続で土地が手に入った!」「不動産は持っているが、まとまった現金が必要になった。。」そんなときは、多くの選択肢を持っている不動産会社に相談する事をお勧めします。
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