こんにちは!
今日は朝から石川県は加賀へ出張です。
どうしても見て、学んでおきたい事があるんです…
エグチホールディングス株式会社 江口勝義です。
いつも読んで頂きありがとうございます!
とうとう〝 マンボウ 〟なるもの始まったりしておりますが、仕事柄、毎日の様に会食をする機会があります。
もちろん、ルールはキチンと守りながらだと言うことは付け加えさせてください…
その中で久しぶりにお会いする方々から、ほぼ間違いなく、弊社が取り組んでいる宮古島での事業について聞かれます。
「そういえば…宮古島はどうですか?進んでいますか?」と。
毎回僕は同じ様な答えを言います。
「はい!かなり進んできました!」と。笑
実際に沖縄の宮古島での事業は、内地と呼ばれる僕らの住む地域と比べて時間が掛かると感じています。
サッサッとは様々な事が進んではいかず、ゆっくりと時間をかけ、地に足をつけての仕事となります。
内容は沢山あるので今回は置いておきますが、それぐらい時間が掛かるので、急激な自然破壊を含む乱開発が行われにくいと言うことも言えるのかな…と考えております。
とにかく時間がかかりますから…
我々エグチホールディングスグループが宮古島において力を入れている事は2つあります。
1つは〝ゼロエネルギーリゾート〟の建設。
そのリゾートのエネルギーの全てを地産地消のその場で作り出しているもので賄うと言うもの。
これには必ず蓄電池はセットで考えなくては完成はしません。
そのリゾートの上に付く太陽光パネルや架台はもちろん、建築する建物の施工、蓄電池の開発までをエグチホールディングスグループで完成させようと言う壮大なテーマです。
さらにこの施設では、電気だけでは無く水までも電気から作り出して、先ずは雨水と共に中水利用しようとしています。
これが一つ目。
もう一つはこれです!
宮古島で大変お世話になっている、M社長様からのご紹介で宮古島新市長、座喜味市長と面談する機会を頂きました。
宮古島は〝エコアイランド宮古島宣言2.0〟を掲げています。
1000年先まで美しい島を守ろうというもので、
簡単に言うと2050年には、島のエネルギーの50%を太陽光と風力などのクリーンエネルギーによって賄い、蓄電池やエコキュートなどの技術を持ち実現しようと言うものです。
以前市議会議員の先生や市役所の方、宮古島の企業経営者の方々とお話をする機会がありました。
その時に僕は質問してみたんです。
「 どうやってこの宣言を遂行しますか? 方法論を聞かせてください 」と。
彼らから出た言葉に耳を疑いました。
「 無理だと皆分かってるんじゃない? 」
「 やれっこないじゃん! 」
マジか…
そうなんだ…
少し悲しくなりました。
政治家と市民の感覚の乖離。
お役所と市民の意識は全く違う…
でも、僕は実現出来ると確信しています。
方法論も持っています!
本当です。
皆さんは2030年問題をご存知ですか?
2030年になると、今のままではトヨタの車などははヨーロッパで販売する事はできなくなります。
日本は原発を止めていて、太陽光、風力以外の電力のほぼ全ては、何らかの燃料を燃やして発電しており、その電気を使ってモノづくりをしています。
それがダメなんです。
化石燃料を燃やして作ったモノは全てヨーロッパに2030年から輸出できなくなります。
因みに2020年、1〜9月の9ヶ月間でトヨタヨーロッパが販売した台数は 71万5000台。
これら全てが販売できなくなる…
恐ろしいことですよね。
今は移行期間の真っ最中ですが、その時には本当に売る事ができなくなります。
この流れはヨーロッパだけで無く、北米や中国を含むアジアや日本にもドンドン来ています。
菅政権になった時の総理の宣言を思い出して頂きたいです。
これは僕達がどう考えるか、どう行動するかには 全く関係無く、世界的な流れは非常に大きな渦を巻いて時代を急速に変えていこうとしています。
なんだかスポーツ競技で、そのルールが日本が強すぎると変えられてしまうのと少し似てると感じるのは僕だけでしょうか…
先日ガス会社の方とお会いした時もその方はハッキリと明言していました。
大手のガスや燃料の会社は本当ここから先はヤバい。
世界のESGの流れは着実に来ているよ…と。
ここから先は僕達が急速に変わって行かなければいけません。
時代に取り残されるどころか、モノづくりをしている人達は仕事がなくなるんです。
これは事実です。
この流れは家庭においても、化石燃料を炊いて作ったエネルギーは使う事ができず、車やバス、暖房や湯沸かし、料理をするときなどのガスなどは無くなり、全てのエネルギーが電気になって行きます。
電気は相当貴重な物となり、その中でも、太陽光や風力などのグリーン電力と呼ばれる電気はマーケットでも高騰していきます。
何故ならRE100などを始めとした、すべての電気をグリーン電力によって賄うと宣言している大手企業が、どこかから絶対にグリーン電力を調達しなくてはならないからです。
一軒家に住われる方はもう、太陽光発電をできない屋根を選ぶべきではありません。
南向きに屋根いっぱいに発電所を作るべき。
それを中心に置いて家を設計すれば、上に書いた内容のエネルギーは
〝全て自分の家の屋根が作り出せる〟
時代になったんです。
しかも、ランニングコストはほぼかかりません。
大手のエネルギー会社の宣伝に騙されてはいけない。
新聞やテレビでネガティヴキャンペーンをやってるのをたまに見ますが、それは…
あなた自身が彼ら〝エネルギー屋さん〟のライバルになってしまうから彼らは大量の広告費を払い、そのネガキャンペーンを大々的にやっています。
菅政権になって、例の宣言があってからはあまり見なくなってきましたが…
現実的に、4人家族の一軒家だと屋根に5〜8kwの太陽光パネルと、20kw程の蓄電池があれば、ほぼ電力会社から電気を買うことは無くなると思います。
どうしてもの時だけ大手電力会社から電気を買うと言う選択になる。
前にも書きましたが、車のガソリン代すら太陽光発電で置き換えて賄えますからね。
そうなると大手電力会社は僕達の事はウザイですよね…
今までは何も知らずにサブスクの様にお金を払ってくれるありがたい存在だったんですから。
そりゃ大きな広告費も掛けて喧伝しますよね。涙
本当にそろそろそれに気付いてください。
宮古島は本当凄いな…と思うのは、こう言った発信を国よりも先に市のレベルで打ち出し、市民に知らせていこうと、もう何年も前からエコアイランド宣言を打ち出し、浸透させて行っております。
その中で何故市民の方々はこれを出来ないと思うのか?
僕なりに考えました。
その解決策までを本気で考えて、座喜味市長に面談させて頂きました。
詳しい事は書きません。
追い追いそれは明るみに出ていくでしょう。
僕達は僕達に出来ることを本気で取り組んで行こうと行動しています。
何も難しい事はありません。
今までやってきた事をもっと知恵を出して、実験を繰り返して使えるものにして行く。
時間とお金は掛かるけど、やってみたいから仕方ない…笑
正直、お金は出っ放しで回収なんて0円です!
気付いたらとんでもない額に…笑
今迄もそうでしたが、お金は結果となって必ず後からついて来ることを知っています。
最初から金儲けをしに宮古島には行ってない。
僕達のミッションは明確で、いつも口に出していますが、僕らのミッションは…
【 内地から富裕層を宮古島に呼び込む事!】
です。
結果、内地の富裕層は普段得られない豊かな気持ちでスポーツや食事などを楽しみ、また明日への活力になるでしょう。
宮古島の皆さんは、そう言った方々を相手にビジネスやサービスを提供し、今より一層豊かな暮らしができると確信しています。
僕らは宮古島の仕事を取りに来たので無く、
宮古島にお金を落としに来てくれる人達を、島に誘致するためにきたのです。
僕らの様な会社でも島の何かのお役に立ちたいと常々考えて行動しております。
そう思えるほど豊かな気分を、島は僕らにいつも与えてくれるからです。
ここからが勝負。
ここからが本番。
毎度言っておりますが、本当にそう言った気持ちでこれからも精進して行きます!
そうそう…
これは別件なんですが…笑
面白い事を教えてもらいました。
一度試してみてもらえますか?
Googleで
【 愛知県 社長 】とググってみてください。
そうすると、そのすぐ下に
すべて 画像 ニュース 地図
と出てきますよね?
その 画像 を押してみてください。
あーら不思議!?笑
分かりましたね??
僕は本当に何もやっていません!
何故なのか??
美容室のまゆみさんから教えてもらいました。
まゆみさんありがとうございます!笑
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
さらに精進して行きます!!
やったります!