こんにちは。
昨日の朝日本に着きましたが、今はもうフィリピンに移動してきております。
エグチホールディングス株式会社 江口勝義です。
いつも読んで頂きありがとうございます。
いや〜
結構動き回ってはいますが、一昨日、昨日、今日と3日続けて機内泊は初めて経験です…
バンコクでマッサージに毎日行っておいて良かったです。
体はすこぶる元気です!
が、眠い…
そもそも何故フィリピンに突如来たかというと…
ジャジャーン!!!
遂に契約となりました!!!
こうなってからでないと大きく言うことは出来なかったので…
去年からずっとチャレンジし続けていた、フィリピン国内に於ける一般競争入札にて、フィリピン中央銀行の屋根上の太陽光発電所の工事をEPC業者として受注しました!
これはひとえにいつも応援して頂いている、お客様や周りの皆さんのおかげです。
いつも本当にありがとうございます!
もっと精進して行きます。
左側はパートナーのジョジョ。真ん中は入札機関のCEOの方です。
僕はいつもここに書いていますが、太陽光発電をやり切ってしまったドイツなどを除いた先進国、中国、インド、ASEAN諸国、南米、欧州、中東、アフリカ…
どこの国、地域においても、太陽光発電や再生可能エネルギーにブレーキをかけているのは日本だけだと思います。
太陽光発電の電気は高い!けしからん!
よく聞きますが、原発はもっと高いツケを払い続けてますが…永久的に…
と言いたいです…
実は太陽光発電の設備自体は、同じ電気を作り出すことに掛けては、地域によっては何よりも安く、長年に渡って壊れず、昼間のみ発電が難点ですがそこは蓄電池で…と言う形で世界中が凄い勢いの〝 バブル 〟みたいな真っ只中にいます。
ドイツ、スペイン、イタリア、日本、アメリカ、中国、ASEAN、インド…
世界の太陽光発電ビジネスは、その国々による制作の後押しもあり、日本を席巻した2014年時の様な重要で熱狂的な投資対象となっています。
特にドイツは世界に先駆けて太陽光発電による創電に力を入れてきており、既に数年前にはドイツ国内でやれる大型の太陽光発電は作り切っており、これからはドイツの様に世界がなるに違いない!と思っていた太陽光発電EPC、メーカーなどは数年前から、太陽光発電後進各国に支社支店を出すなどして待ち構えていた様です。
弊社も様々な国に可能性を求めて動き出したのが2年前。その3年前からドイツは至る所に進出しており、経験値と言うイニシアチブを武器に世界中で暴れ回っています。
実際にどこに行ってもバッテイングするのはドイツ、ベルギー、中国ですかね。
特に今は太陽光発電の開発分野では中国、インドが主役となっておりますね。日本が主役の時代は2〜3年前辺りだったのではないでしょうか。
そんな中、フィリピン中央銀行の屋根の一般競争入札に参加して、見事勝ち取る事ができた。
これは弊社にとって本当に大きな第一歩です。
実際複数社での競争入札は熾烈を極めました。
普通の日本の中小企業ならイモ引いちゃうと思います。
日本だけでなく、世界に勝負に出て、インターナショナルEPCと勝負して勝った!!
どこに出てもウチは負けない!!
フィリピン中央銀行とは、日本で言う日本銀行。
その屋根の発電所建設工事を請け負うのは大変な名誉であり、大変な実績となります。
いつも通りしっかりとやり切れば…
「 フィリピン中央銀行の屋根、弊社で請け負いました! 」って、ずっと言えますもんね。
これは営業的にも大変な信用力だと確信しています。
だけどやっぱりそこはフィリピン。
ほんの5日前くらいに、ピンポイントで「 3月2日の日に契約日が決まった。 この日にCEOがこれないとマズイ! 」
急すぎるでしょ…
しかも工期がメチャ短くなってるし…
マジか…
だけどウチのメンバーは頼もしいですね!
ヤります!ヤりましょう!
ですって。素晴らしいと思います。
で、今日この契約に合わせて購入したこのボールペンを携えて、アジアを移動し続けてる身体に鞭打って、AM5:30着でマニラに来ました。
が…
やっぱフィリピンですね…
契約書を作り直したいから、数日後また来てね!
怒る気もしない。
ここはバリ島の兄貴から教わった
〝 無敵の心 〟誰よりも強いのではなく、敵を作らないのが最強でしたね!笑
再来週また来るさ!!
兎に角今回は皆さんにご報告できた事でヨシとしましょう!
売り上げが悪いから…
世の中不景気だから…
今はそう言う時じゃない…etc…
言い訳をなくして行動すれば、無限に可能性は広がる。
言い訳をなくして行動すれば、出来ないことなんて無い!!
言い訳をして限界を作っているのは、己の他はない!!
そう自分に言い聞かせてと。
再来週のマニラ行きのエアを予約しよっと。笑
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。
ここから更にギアを上げて勝負に出ますよ!!
やったりましょう!