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大自然で見る夕日!西表島のサンセットスポットをチェック

西表島:月が浜


島の大半をジャングルが占め、貴重な生態系が残る「西表島」。自然豊かな離島が多い沖縄においても、圧倒的な大自然が広がる離島です。そんな西表島には「絶景」が多くありますが、夕日もまた見事なもの。そこで今回は、西表島の魅力的なサンセットスポットに注目。3箇所をピックアップしてご紹介いたします。

 

太陽が沈む方角「イリ」、西表島の美しい夕日を堪能したい

西表島:月が浜


西表島の名前の由来とされる説のひとつに、八重山列島の島々(石垣島や竹富島など)から見て西にあることから「西表島」と呼ばれるという説があります。そして西表島の「イリ」は、太陽が沈む西の方角のこと。逆に東は「アガリ」と呼びます。太陽が沈む方角の文字を持つ西表島で、美しい夕日を楽しみたいですね。

 
今回ピックアップするサンセットスポットは、「うなりざき公園」「月ヶ浜」「祖納ふるさとの森」の3箇所。どのスポットも、「絶景」を存分に楽しめるおすすめサンセットスポットです。

 
関連記事:「西表島」はなぜ「いりおもてじま」と読む?地名の由来は?

 

家族連れで夕日を堪能!「うなりざき公園」

最初にご紹介する西表島のサンセットスポットは「うなりざき公園(宇那利崎公園)」です。うなりざき公園は上原港からも近く、絶景が楽しめることもあり人気の観光スポット。「公園」と言うだけあって、遊具や芝生、遊歩道、トイレなどの設備も充実しています。

 
このうなりざき公園には展望台があり、そこから眺める夕日は大変美しいことで知られています。家族連れにもおすすめの公園ですので、西表島で遊んだ一日の締めくくりに、うなりざき公園のサンセットを楽しんではいかがでしょうか。

 
※マップは「うなりざき公園展望台」です。

 

神様が留まる「月ヶ浜」で夕日を!

続いてご紹介する西表島のサンセットスポットは、三日月型の砂浜が魅力的な「月ヶ浜」です。この月が浜には「トゥドゥマリの浜」とも呼ばれ、神様が留まる地とされています。「トゥドゥマリ」は沖縄の言葉で「留まる」という意味があり、月が浜という名称とともにとても神秘的でさえあります。

 
この月ヶ浜の夕日も大変見事で、サンセットスポットとしても高い人気を誇っています。のんびりと散策をしながら、夕日や星空を堪能してみてはいかがでしょうか。

 

展望台からのサンセットを!「祖納ふるさとの森」

最後にご紹介する西表島のサンセットスポットは「祖納(そない)ふるさとの森」です。休憩所である祖納ふるさとの森は車でも気軽に立ち寄ることができ、展望台からのサンセットがおすすめです。

 
美しい海を見下ろす展望台からは、西表島の自然とのコントラストが見事な夕日を楽しめます。冬から春にはイリオモテボタルの鑑賞も可能ですので、夕日だけではなく夜の西表島も楽しめるスポットです。

 

西表島の大自然と共に、最高のサンセットを!

西表島:月が浜


西表島のおすすめサンセットスポットをピックアップしてご紹介いたしました。西表島は島のほとんどを占める大自然が一番の魅力です。そこに見事な夕日が重なることで、最高の景色をつくりあげてくれます。

 
西表島を訪れた際には、ぜひサンセットスポットにも立ち寄って、美しい夕日も楽しんでみてはいかがでしょうか。

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