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宮古島の人々に愛される「未来創造センター」を紹介!


沖縄の「宮古島」は美しい海や自然が魅力的な離島で、観光や不動産投資で人気があります。ビーチをはじめ、観光客が楽しめるスポットは数多くありますが、もちろん島の人々から愛される地元の施設なども要注目です。

 
地元の施設などは、宮古島の歴史や文化に触れられる場所が多く、島で暮らす人々だけではなく、観光客も利用できるケースが少なくありません。今回はそんな宮古島に根付く地元の施設から「未来創造センター」をピックアップしてご紹介します。

 

郷土の資料も収蔵!宮古島の「未来創造センター」とは?


宮古島の「未来創造センター」は、宮古島市が運営。旧沖縄県立宮古病院の跡地に建てられ、開館日は2019年8月17日と施設そのものの歴史は浅く、図書館と公民館のある複合施設です。

 
未来創造センターは3階建てで、内部は「公民館エリア」と「図書館エリア」に分かれているほか、喫茶コーナーもあります。宮古空港から近く、宮古島市平良の県道78号(平良城辺線)沿いにあるわかりやすい立地で、多くの人々が利用しています。

 
※2021年5月現在、緊急事態宣言にともない2021年5月27日より臨時休館中です。再開については、公式HP等をご確認ください。

 

「未来創造センター」の公民館エリアには何がある?

未来創造センターは前述のとおり公民館エリアと図書館エリアがある、広い施設です。公民館エリアには以下のような設備があります。

  • 1階:多目的ホール、舞台、スタジオ1~3、控え室1~2
  • 2階:家族室、立見席、ギャラリー
  • 別棟:調理室、研修室1~3、和室1~3

 
公民館として大変充実した内容で、地元の人々が多岐にわたって活用しています。公民館の使用には許可を取る必要がありますが、ギャラリーでは展覧会が開催されていることもあり、内容によっては展覧会の見学も可能です。

 
たとえば2020年11月には、「正筆会宮古支部」および「かな書道サークル」が主催する「かな書道展」が開催されました。50点の書道作品が展示され、多くの人々が書道の魅力に触れています。

 

「未来創造センター」の図書館エリアには何がある?

いっぽう、未来創造センターの図書館エリアは、宮古島市立図書館になっています。図書館の内容も大変充実しており、地元の人々はもちろん、観光客や長期滞在者も書籍の貸し出しを利用できるという魅力があります。

  • 1階:図書館資料室、郷土エリア
  • 2階:こどもエリア、おはなしのへや、一般エリア1(PCエリア)、雑誌コーナーなど7種類のエリア
  • 3階:学習室、ティーンズコーナー、一般エリア2

 
観光客および長期滞在者が図書館を利用する場合、貸し出しのルールは本・雑誌ともに合計5冊まで貸し出し可能で、期間は1週間です。借りる際には、滞在中に確実に返却できるようにしましょう。

 

「未来創造センター」の詳細

<所在地および電話番号>
所在地:〒906-0007 宮古島市平良字東仲宗根807番地
図書館:TEL 0980-72-2235
公民館:TEL:0980-73-1123

 
<開館時間等:図書館>
平日:10:00~19:00
土曜:10:00~18:00
日曜:10:00~17:30
休館日:月曜日(祝祭日の場合は直近の開館日)、国民の祝日、慰霊の日、年末年始、毎月第3木曜日

 
<開館時間等:公民館>
開館時間:9:00~10:00
休館日:月曜日(祝祭日の場合は火曜日)、国民の祝日、慰霊の日、年末年始

 

宮古島の「未来創造センター」で、宮古島の文化に触れる!


今回ご紹介した未来創造センターは、公民館と図書館を楽しめる複合施設。公民館では地元の人々が創り上げた展示物を見る機会があったり、図書館では宮古島や沖縄にしかない郷土の資料や書籍に出会うことができたりします。

 
旅先で公民館や図書館に立ち寄ることは少ないかもしれませんが、郷土の文化や歴史に触れることができる素敵なスポットとして、ぜひ意識してみてはいかがでしょうか。

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