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【SDGs】夏休みは親子でSDGs!「山」でできる取り組みを紹介


2030年を達成期限と定め、世界中でさまざまな取り組みが進められているSDGs。17のゴール、169のターゲットから構成されており、「環境」「経済」「社会」の3つのバランスが取れた持続可能な社会の実現を目指しています。

 
学校でSDGsを取り入れた授業がおこなわれている子どもたちにとって、SDGsは身近な存在。1ヵ月以上ある夏休みを利用して、親子でSDGsに取り組んでみてはいかがでしょうか。以前、「海」でできるSDGsの取り組みをご紹介いたしましたが、今回は第二弾として「山」でできるSDGsの取り組みをご紹介します。

 
関連記事:【SDGs】夏休みは親子でSDGs!「海」でできる取り組みを紹介

 

夏は「山」で自然体験!親子でできるSDGsの取り組みをご紹介


最近よく耳にする「SDGs」。何となく理解はしているものの、規模が大きすぎて「自分事」ではなく「他人事」のように感じているかも知れませんが、簡単に取り組めることもたくさんあります。

 
夏休みは普段できないことに挑戦する絶好の機会です。豊かな自然に恵まれた山を訪れ、親子で感動や気付きを共有することもSDGsにつながります。SDGs達成に向けて夏休みに親子でできることを見ていきましょう。

 

【夏休みに親子でできるSDGs】山の自然に触れよう

暑い夏を涼やかに過ごすには「山」が最適です。キャンプやハイキング、登山など、日常とは異なるアクティビティをおこなうことで、子どもの探求心や創造力を育むことができます。山の自然に触れていくうちに、ときには外来種に気がつくことがあるかもしれません。生態系を観察することも、SDGsの一環としてとても有意義です。

 
きのこや山菜といった山からの贈り物を探すもよし、虫かごなどを持って昆虫採集するもよし。童心に帰り、子どもと山の自然に触れてみてはいかがでしょうか。

 

【夏休みに親子でできるSDGs】山遊びを楽しんだ後はゴミを持ち帰る

山遊びは全身で自然を感じられる最高のアクティビティです。子どもの笑顔を見るために、お気に入りのお菓子や食料をたくさん持って行きたいところですが、山遊びを楽しむにはゴミを出さない工夫が必要です。

 
自分で出したゴミはすべて持ち帰り、分別処理をおこなって処理するのがルール。生ゴミを置いておくと、野生動物が食べて体調を崩す恐れがあるので必ず持ち帰ってください。

 
また、無意識で落とした包装紙がそのままゴミになってしまうケースも多く、山の自然破壊を引き起こす問題になっています。プラスチック素材は土に還らないため、環境に悪影響を及ぼします。「包装から出してジッパーバッグに入れ替える」または「紙包装のものを選ぶ」という方法が確実です。

 

【夏休みに親子でできるSDGs】山の魅力が詰まった「自然体験」

長い夏休みは、いつもと違う環境で過ごせる貴重な時間。林業や畑仕事、星空観察など、普段できない体験をして夏の思い出をつくるのもいいですね。

 
また、山の自然やさまざまな体験は、SDGsに取り組むための土台作りにもなります。本物の山でしかできない体験を、ぜひ五感で味わってみてください。

 

親子で夏休みを楽しみながら山のSDGsに取り組もう!


子どもにとって、夏休みは親と過ごせる大切な時間です。自然豊かな夏山で過ごした思い出は、かけがえのない宝物として子どもの記憶に残るでしょう。

 
今回ご紹介したSDGsの取り組み以外にも、2030年までに達成すべき課題がたくさんあります。自然の匂いや手触りを感じながら、親子でSDGsに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 
エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。

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