EGUCHI HOLDINGS GROUP

tel:0120-16-3010

【SDGs】季節に合わせたSDGsの取り組み方を紹介【夏】


今や当たり前のように浸透しているSDGs。17種類の目標に対し、さまざまな取り組みがさまざまな場所でおこなわれています。国や企業、個人など、取り組みの単位は異なりますが、目指すべき最終的なゴールは同じです。

 
そうしたSDGsですが「季節」に合わせた取り組みを導入するのもおすすめです。今回は夏に合わせたSDGsの取り組み方をご紹介いたします。

 
関連記事:【SDGs】季節に合わせたSDGsの取り組み方を紹介【春】

 

夏に取り組めるSDGs!その取り組みをピックアップ


季節に合わせたSDGsの取り組みは、比較的取り入れやすいものが多く見られます。おそらくSDGs以前から取り組んでいたというケースもあるのではないでしょうか。季節に合わせたSDGsを意識すると、逆にSDGsのハードルの低さや、取り組みやすさも見えてきます。夏のSDGsの取り組みも同様です。

 
では、夏に合わせたSDGsの取り組みの一部をピックアップして見ていきましょう。

 

【夏のSDGs】節電&節水

夏のSDGsで誰もが真っ先に思い浮かび、取り組みやすいのは「節電」と「節水」ではないでしょうか。夏は電力や水を多く消費する季節。冷房の温度設定を見直したり、冷蔵庫の開閉時間を減らしたり、水の使いすぎに注意したり、ほんの少し心がけるだけでも、十分なSDGsとなります。

 
夏に向けて、春のうちからグリーンカーテンを用意してみるのも良いでしょう。夏に収穫できる野菜でグリーンカーテンを作れば、夏場の食費の節約にもつながります。

 
飲食店や企業、役所などでは、グリーンカーテンで収穫された野菜を利用者に配布するケースも。地域住民とのコミュニケーションやまちづくりにつながるため、思いがけないSDGsの取り組みにもなります。

 

【夏のSDGs】レジャー先でゴミの持ち帰りを心がける

夏場は海や山、川、プール、キャンプなど、さまざまなレジャーを楽しむケースが多いのではないでしょうか。そうしたレジャー先において、ゴミの持ち帰りを心がけることはSDGsの取り組みとして大変有意義です。海や陸の豊かさを守り、自然環境や生物の多様性の保全にもなります。

 
またレジャー先や観光地がきれいになることで、ゆくゆくはその土地のさらなる観光誘致と発展、経済成長にもつながっていきます。レジャー先で清掃活動のボランティアやイベントがあれば、参加してみるのもおすすめです。

 

【夏のSDGs】体調を管理しながらSDGsに取り組む

誰もが健康で経済活動などをおこなえるよう、体調管理も夏のSDGsには必要な取り組みです。近年、夏の気温の上昇が著しく、熱中症の危険性が高まっています。熱中症は重大な体調異変で、夏場の体調管理を怠ることは命の危険にもつながります。

 
気温や熱中症への対策は、水や塩分の補給だけではなく、しっかりとした栄養補給、適した室温の維持、就寝時は冷房器具と冷感寝具の使用など、さまざまな対策を併用すると良いでしょう。ときには40度を超えることもある気温に対し、自身の健康をどう維持していくのかが大切です。企業においても、従業員の健康管理には留意し、適した休憩や水分補給、オフィスの温度管理等が求められます。

 
前項までの内容と少し矛盾しますが、節電のためにエアコンの使用を控えすぎて体調を崩してしまっては元も子もありません。またレジャー先で清掃活動をする際に、無理をしすぎて熱中症になってしまうのも問題です。SDGsも大切ですが、体調管理に影響の出ない範囲でするようにしましょう。

 

体調管理をしっかりしながら、夏のSDGsに取り組みたい


夏におすすめのSDGsの取り組みをご紹介いたしました。現在の日本の夏は酷暑のため、夏のSDGsは無理をしてしまえば体調に影響が出てしまいかねないものもあります。夏のSDGsのポイントは、体調管理をしっかりとすること。まずは自分や周囲の体調を優先したうえで、できるかぎりのSDGs対策に取り組むことをおすすめします。

 
エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。

PAGE TOP