宮古島は楽しめるアクティビティや観光スポットも多く、お子さんと一緒の家族連れにも人気です。そこで今回は「子どもと楽しむ宮古島」と題し、家族で一緒に楽しみたい観光スポットをピックアップしてご紹介いたします。
最初にご紹介するのは、平良エリアにある「宮古島海中公園」です。「宮古島海中公園」はその名のとおり、宮古島の海中を見ることができるスポット。施設内にはアクリルパネルの窓が24個もあり、そこから見える海中の様子は、水族館とは違った魅力であふれています。
海中が見えるだけではなく、フォトフレーム作り体験や貝殻シーサー作り体験を始めとした体験型のアクティビティが多数あります。またカフェやお土産コーナーもあり、じっくりと時間をかけて楽しめる施設です。
続いてご紹介するのは、与那覇にある「まいぱり宮古島熱帯果樹園」です。熱帯果樹園というだけあって、宮古島特産のマンゴーやバナナ、3種類のパイナップルなどを鑑賞することができます。アカヤシの群生林もとても見事。カートで園内を巡る「トロピカルガイドツアー」もおすすめです。
一周およそ15分のお散歩コースでは、牧場のヤギと触れ合う体験も可能。そのほか宮古馬の乗馬体験、「まいぱり宮古島熱帯果樹園」で栽培している野菜などの収穫体験などもできます。子どもにとって、自然と触れ合う素敵な思い出を残せるスポットです。
最後にご紹介するのは、上野宮国にある「うえのドイツ文化村」です。中世ドイツの城を再現した「うえのドイツ文化村」では、海中散歩が楽しめる水中展望戦「シースカイ博愛」や、ドイツ貴族の衣装で写真撮影ができる「なりきりプリンセス(※)」、ドイツのペーパーナプキンで石鹸が作れる「石鹸デコパージュ」など、家族で楽しめる企画が多くあります。
また「キンダーハウス」というドイツのおもちゃを展示した施設や、ドイツのライン河地方の美術品・絵画の展示なども。観光スポットとして楽しむとともに、ドイツの文化に触れて学ぶ経験ができるおすすめのスポットです。
※「なりきりプリンセス」は2022年2月現在休止中です。
宮古島は一日中、朝から晩まで遊び尽くすことができる場所です。大人も子どもも時間を忘れて過ごしたいですね。