旅先で撮影する写真は、大切な思い出のひとつ。自身で楽しむのはもちろんですが、周囲に見せるケースも少なくありません。できれば強く印象に残る写真もしっかりと残しておきたいものです。
そこで今回は「宮古島で思い出の写真を残したい!インパクトのある被写体を紹介」に続き、石垣島でインパクトのある被写体をピックアップしてご紹介。石垣島観光の思い出作りにおすすめです。
まずご紹介するのは、石垣市桴海にある米子焼工房のシーサー農園で暮らすシーサーたち。公式サイトで「衝撃派オブジェ群」と紹介されているとおり、大変インパクトのある、巨大シーサーたちに出会うことができます。
彼らの表情やポーズ、色彩は個性豊か。全てのシーサーを撮影しても良いですし、お気に入りの個体を集中的に撮影してみても。なかには制作中のオブジェもあり、さまざまな視点で楽しめます。
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続いてご紹介するのは、離島ターミナルの桟橋前で両手を高く掲げて立つ「具志堅用高モニュメント」です。具志堅用高さんは元プロボクサーであり、現在はタレントとしても活躍されています。石垣島の出身で、石垣島ではヒーローとして人気が高く、「具志堅用高記念館」もあるほど。
そんな具志堅用高さんのモニュメントはフォトスポットとしても人気が高く、多くの人々が訪れています。チャンピオンベルトを腰に巻いた姿は貫禄があり、インパクトのある被写体と言えるでしょう。ぜひ一緒に記念撮影をしたくなる存在感です。
最後にご紹介するのは、バンナ公園にある「渡り鳥観察所」です。渡り鳥観察所は展望台になっており、カンムリワシの卵を模したインパクトのある形をしています。内部にはらせん階段があり、展望台の上部まで上がれるようになっています。
巨大な卵の展望台は圧巻。展望台の外や中、また展望台からの景色も含めて、写真を残したいスポットです。このバンナ公園には、渡り鳥観察所以外にも複数の展望台があり、それぞれの展望台も個性的。そのほかにも写真撮影におすすめの施設や景色などがあります。夜間には展望台から星空の撮影に挑戦するのもおすすめです。
もちろん今回ご紹介した被写体以外にも、石垣島には強く印象に残る被写体がたくさんあります。観光スポットなどでしっかりと楽しみつつ、思い出に残る写真を残してみてはいかがでしょうか。