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【SDGs】2022年を彩ったSDGsの話題をピックアップ!


2022年も残りわずか、この1年もSDGsに関する話題が絶えることはありませんでした。2021年よりもSDGsに触れる機会が増えたという方も多いのではないでしょうか。2030年のゴールが着実に近づいているなか、2022年にはSDGs関連のどんな話題があったのか、振り返ってみるのもおすすめです。

 
そこで今回は、2022年に数多くあったSDGsの話題のなかから、比較的身近なものを厳選し、ピックアップしてご紹介いたします。

 
【SDGs】「SDGs」が流行語大賞にノミネート!流行語で終わらないために
【SDGs】2021年~2022年、年末年始に見られたSDGsに関する話題

 

少し遠い世界の存在から身近な存在へ、2022年のSDGs


近年、一気に認知度を上げてきたSDGs。2022年はSDGsの話題が多く、大変身近な存在に感じることが多かったことでしょう。SDGsがスタートした当初は、まだどこか少し遠い世界のような存在で、「SDGs」という言葉さえ知らなかった方も多いのではないでしょうか。

 
身近な存在として認識されつつあるSDGsの、2022年に注目された身近な話題を見ていきましょう。

 

【飲料水のSDGs】ペットボトルのラベルレス化に挑む

最初にご紹介するのは、ペットボトルの「ラベルレス」化です。キリンビバレッジやアサヒ飲料など、複数の飲料水メーカーなどでは、ラベルを無くす「ラベルレス」の動きが目立ったのが2022年でした。

 
ペットボトルのラベルを無くすことで環境に配慮したラベルレス飲料。もちろん1本単位での販売は難しいため、6本パックやボックス単位での販売が目立ちますが、大きな話題となりました。

 
エコであること、分別しやすいこと、安価な商品もあること、見た目がすっきりしておしゃれであることなど、さまざまな視点から注目され、人気を集めつつあるラベルレス飲料。2022年よりも前からラベルレスの動きはありましたが、2022年はラベルレス飲料の種類が増え、目にする機会が一気に増えた印象です。2023年はさらなる需要の高まりと、種類が増えることが予測されます。

 

【くら寿司×BEAMS JAPAN】異業種コラボによるSDGsメニュー

続いてご紹介するのは、くら寿司とBEAMS JAPANによる、異業種コラボ『くら寿司 meets ビームス ジャパン』。2022年9月2日から販売された特別メニュー「ベジロール(サーモン、えび)」、「Soyナゲット」は、規格外の野菜や大豆を使用して作られました。

 
もともとくら寿司はSDGsに注力していましたが、その取り組みにBEAMS JAPANが賛同。くら寿司の京都店では、BEAMS JAPANのオリジナルエコバッグがプレゼントされたり、オリジナルはっぴによる接客が実施されたりと、異業種によるSDGsコラボが大きな話題となりました。

 

【ローソン】ホットミルク半額で牛乳の消費拡大と廃棄防止を

最後にご紹介するのは、ローソンのSDGs。2022年12月31日から2023年1月1日の2日間限定ですが、ホットミルクを半額(130円を65円)で販売することを発表しました。これは牛乳の消費拡大を応援するもの。消費拡大に伴い、余剰分の牛乳の廃棄を防ぐことにもつながり、酪農家への支援とフードロス対策を同時に実施することになります。

 
このミルク半額の取り組みは、2021年末と、2020年3月にも実施。どちらも大変大きな反響がありました。またミルク以外にも、牛乳や乳製品などを対象としたキャンペーンの実施や、カフェラテの割引クーポンを12月26日から配布するなど、「牛乳」を巡るSDGsを展開します。

 

2022年、印象に残ったSDGsを振り返ってみよう


2022年のSDGsについて、ほんの一部ではありますがピックアップしてご紹介いたしました。今回ピックアップしたのはどれも身近なものばかりですが、2022年はそうした「身近なSDGs」が圧倒的に増えた年でもありました。

 
2021年には流行語大賞にノミネートされ、さらに2022年は身近になったSDGs。この1年、どんなSDGsが印象に残ったか、年末年始に振り返ってみてはいかがでしょうか。

 
エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。

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