EGUCHI HOLDINGS GROUP

夢を現実に!!! 社内ベンチャー第一弾! 2018/3/13 【 Vol 418 】


おはようございます。
今は今年の大一番の第一歩目!
その商談の為、神奈川に向かう道中です。

エグチホールディングス株式会社 江口勝義 です。
いつも読んで頂きありがとうございます。

詳細はまだお知らせする事は出来ませんが、弊社にとっても僕にとっても、今日は今年一年で1番大事な日になります。

結果は相手様がみえることなので、どうなるかは分からない。
こう言う時の心のワクワクが1番楽しいですね。
先日の沖縄の父にも、
「 若くして引退は無理!それはあなたの人生を生きてはいない… 」

そう言われて妙に腑に落ちました。笑
今日の商談は本業の太陽光発電絡みでは無く、
中国でのビジネスに絡んでいます。

去年の秋になる頃、弊社の社員であり僕の秘書をしてくれていた倉田から企画の提案があると話がありました。

僕からこうして欲しい、ああして欲しいは彼らに頻繁に言いますが、社員や役員からの自発的な提案や相談は、残念ながらそうそうあるものではありません。

もっと僕も彼らの考えを汲み取る事と、彼らによる、持っている発想の発言を積極的にしてもらう努力をしていますが、現状はもっとお互いの努力が必要です…
そんな中、

「 ほぉー! 何々?? 」
A4の用紙15枚ほどに纏められた企画書を手に現れた倉田を僕の部屋に通すと、先ずは彼の思いを聞き取りました。

倉田は今年の4月で丸3年になる、新卒プロパー入社の若手社員です。
大学四年生の春から、その時やっていたバイトを辞めて1年間あまり弊社にインターンで来ていました。

ウチで初めて取った大学新卒社員。
その年に入社した新卒社員は3人で、今は細田と倉田の2人が会社で活躍してくれています。

因みに細田は今、台湾、中国でのビジネスを彼を中心にして動いており、2人とも僕が毎月行なっている「 経営者予備校 」の仲間でもあります。

入社したての頃の倉田は、弊社でもやり出して間もないコーヒー事業や、インターネット販売事業部に配属されて日夜慣れない仕事を頑張っていました。

彼のひたむきさや、真面目な性格を面白いと感じて、僕が直接色々な事を教えたくなり、入社して3ヶ月ほど経った時に秘書をやらないか?と持ちかけると、即 「 やらせてください! 」と。

車の中の行き帰りの時間、金融機関様やお客様との商談など、あらゆる仕事の時間を僕と共にして、社内で言われている、所謂 「 エグチイズム 」の伝承者となりました。笑

今では僕が3〜5の話をしただけで、かなりの部分を汲み取り、理解して事を進める。
阿吽の呼吸が成り立つ仲間です。

僕の考えでは、有望な若手を数ヶ月から1年ほど秘書として預かり、経営者の考え方や瞬時で判断する姿、何故そう言う結論に至ったのか?を後からセッションしながら時間を共有していくのが、次世代の経営者を輩出するのに1番早いと考えています。

今は藤野という若者が秘書として活躍してくれていますが、もうすぐその役も終わり、また新しい若者が僕の所に配属されます。

えっ?
そんなに秘書なのにコロコロ変わるの?と思われるかもしれませんが、僕の言う秘書は雑務や雑用、予定管理者ではありません。
経営者への登竜門としています。

弊社ではナレッジマネージメント化を5年ほど前から手掛けており、あらゆる仕事や作業内容がプラモデルを作る時の説明書の様に、初めてその仕事をやる人でも困らない様にデータ化されています。

倉田が僕の秘書に成ると決まった時に…
「 倉田が今後ずっと続いて行く、この秘書業務のナレッジを作って、次世代の新しい秘書に教育をしてくれ! 」と頼みました。

僕の家に迎えに来る時間を前日の夕方までに僕にLINEをする事…
朝マンションの前に着いた時は…
鍵の開け方は…
から始まり、全ての仕事が彼の「 説明書 」により、写真と文章でナレッジ化されています。

新しくこうした方が良い、あぁした方が良いが出たならば、ナレッジを常に更新し、次世代へ
〝 倉田品質 〟を伝承してくれています。

なので、その時の秘書の子の仕事ぶりが悪かったり、おかしいな…と思った時には倉田に確認を取り、彼がその部分を今も管理しています。

そうやって若手の社員でも、さらなる若手や新しい秘書の子達に仕事を教え、人の上に立つ準備や経営者に育てて行く試みを弊社では進めております。

ある程度秘書業務が出来るようになれば、他の部署や新しい試みの部分を彼らに任せる。
それでまた自律した考え方や、彼らのモチベーション向上につなげていく。

倉田も今は、新しい秘書の管理、人事全般、ホームページの管理と運用を責任を持って纏めてくれています。

そんな中で、ホームページの最大限の運用が弊社の1つの大きなテーマとなっています。

弊社のホームページは、かなり多くの方々が閲覧して下さっており、実際に求人や集客に多大な威力を発揮してくれていると自負しています。

最近の経営者の方々は、人がいない!とよく言われますが、倉田や弊社のコンサルの努力により、うちはあまりそれを感じない。

事業拡大により事務の方の募集はかける事も多々ありますが、インターネットの活用によりそう言った問題が解決されているのを感じております。

倉田と僕はコンサルから、兎に角ホームページの内容を1000ページまで持っていけと言われており、2人でせっせとブログを書いたりしながら一歩ずつ前進している次第です…

沢山のページを作り、沢山のキーワードで検索をかけた時に、1ページ目に出て来る様に、そのサイト自体を人気があるものにしなくてはなりません。

実際に何気なくYahooなどで検索をかけた時に、上位に僕のブログが入っているキーワードはいくつか確認しています。

良い例が 〈 塩澤弘太郎 〉など。
言わずと知れた バンデルの社長にして、日本全国の遊び人から絶大な人気を誇る、夜の超有名人!

彼の名前で検索すると僕のブログが上位にいます。
以前はずっと1位におりましたが、あることがありブログの原文を触ったら少しランクが落ちました…涙

詳しくはここでは書きませんが、家庭用の太陽光発電に迫ってきている、所謂 「 2019年問題 」というものがあります。

Yahooで検索すると、去年倉田の書いたブログが1ページ目に出て来ています。
その記事を誰かがクリックをして見てくれる。
それの繰り返しでそのキーワードと、ホームページの優位性が上位に上がって来るのがネットの世界。

お金を沢山かけたりしなくても、そうやってセルフブランディングや宣伝効果を得る事は出来るんです。
僕も倉田も相当その辺りは猛勉強していました。

その中で彼が自分で考え、まとめた企画書が
【 Curiosity 】と言うもの。

Curiosity

内容は、尊敬できる僕の友人経営者の方々と、僕との対談形式により話をしたものを、文章化し、これから経営者を目指す若者や、これからのビジネスをどうやったら乗り切れるだろうか?と考えている、若手経営者のヒントになれれば…と言う趣旨のもの。

「 何で俺なの! 恥ずかしいわ! 」
正直、そう思いましたが、倉田自らの発想とチャレンジにそう言う事は言えずに…
「 分かった…やるわ… 」と。

そして映えある1人目にお願いしたのが、
あの名古屋の飲食業では超有名人の、株式会社ブルームダイニングの加藤社長にお願いしました。



この文章は読みやすい様に倉田が言葉を綺麗に直していますが、本当はメッチャ砕けた話をしています。

質問の内容や文章のレイアウト、写真やデザインも倉田監修。

実際、話し手をやっている僕も加藤ちゃんから聞いた事無い話もあり、大変勉強になったし、楽しかったですね。

これは回数を重ねて行くと、僕や倉田が1番面白くて勉強になるんじゃないか?と思います。
倉田、ナイス企画 ナイスチャレンジ!!

加藤弘康社長編も、エピソード1から始まり何話かに分かれている模様。
お時間がある時にでも見てみてくださいね!

これをどうやってそう言った若者に見てもらい、何かに役立ててもらうか?が次の課題。

でも、兎に角スタートしてみて、やってみないと何も始まらないし改善点も出てこない。
そう言った意味では本当に良いスタートを切ったのかな?と考えています。

ブルームダイニング編が終了したら…
次は…
我こそは!と思われる社長様!
お声掛けお待ちしております!!笑笑

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!
それでは…
行って参ります!!!

江口勝義