そんなバリ島ですが、近隣の島とアイランドホッピングができることでも知られ、とくに「レンボンガン島」は要注目。バリ島観光の日程に余裕があれば、ぜひレンボンガン島にも立ち寄ってみたいところです。そこで今回は、バリ島にほど近いレンボンガン島についてご紹介します!
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レンボンガン島はバリ島の隣、デンパサルからちょうど東にある離島です。住民は5,000人ほどしかいない大変小さな島で、バリ島からは船で30~40分ほど。日帰りで行ける距離ということもあり、バリ島からの多くのアイランドホッピングツアーに組み込まれています。
気になるのは、レンボンガン島で何ができるのかということではないでしょうか。バリ島から近いということで、海が美しいというのは容易に想像できることでしょう。レンボンガン島ではサンゴ礁が広がり、青い海を存分に楽しめるビーチも複数あります。当然ながら、シュノーケルやダイビングといったアクティビティも可能です。
また海だけではなく、島全体の自然も大変魅力的。手つかずの自然が残り、断崖絶壁の「デビルズティアー」といった絶景スポットや、マングローブの森も広がっています。カヤックやスタンドアップパドルボード(SUP)を使って、マングローブの生い茂る森を探索できます。ジャングルクルーズでゆったりと楽しむこともおすすめですよ。
バリ島とレンボンガン島をセットで楽しむケースはとても多く、アイランドホッピングの日帰りツアーで訪れた経験がある方も少なくありません。しかしレンボンガン島は日帰りだけではなく、宿泊も可能。ホテルやヴィラ、ゲストハウスといったさまざまな宿泊施設があり、なかには大変安い宿泊施設もあります。
じっくりとレンボンガン島観光を楽しみたいときは、アイランドホッピングではなく、レンボンガン島での宿泊を目的としたプランを立ててみてはいかがでしょうか。
レンボンガン島の通貨や言語は、基本的にバリ島と同じだと考えるといいでしょう。通貨はルピア、言語はインドネシア語やバリ語で、観光客が多いため英語が通じる場所もあります。バリ島からのアイランドホッピングで訪れる場合も、バリ島に滞在している延長と考えて大丈夫。レンボンガン島に渡ったことで、突然何かが大きく変化するということはありません。