フィリピン・ボラカイ島を満喫するために!確認しておきたい規制事項

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島内の「ホワイトビーチ」が世界一の美しいビーチにも選ばれたことがある、フィリピンのボラカイ島。セブ島やマニラなどフィリピン有数の観光地と並ぶスポットですが、ボラカイ島はここ30年ほどで一気に知名度と注目度を上げてきた「新しい」観光地でもあります。

 
しかしそのいっぽうで、数多くの観光施設から出る下水や、オーバーツーリズムから、ビーチや周辺の海が汚れてしまい、2018年には半年にわたって観光客の立ち入りを制限、島を閉鎖するという事態に追い込まれていました。

 
その後、閉鎖は解除され、ビーチにも美しさが戻りましたが、ボラカイ島を訪れる際には守らなければならない規制がいくつかあります。そこで今回は、ボラカイ島観光などの際には知っておいたほうがいい規制について、いくつかピックアップしてご紹介します。

 
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ボラカイ島は、ホテルの予約やビーチでの過ごし方などに規制が発生

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ボラカイ島は30年ほど前までは現地の人々が静かに暮らす島で、電気や水道もありませんでした。そのため下水道の整備も整っておらず、汚水がビーチを汚す結果に。ドゥテルテ大統領の命令によって、美しい姿に戻す環境整備が行われました。

 
閉鎖が解除されたとはいえ、その影響は引き続き観光客側に規制として残っていますが、美しいビーチを守るためには大切なこと。渡航前に知ることは環境保全につながると共に、現地でのトラブルも防げます。

 

【ボラカイ島の規制その1】観光客受け入れ人数の規制

ボラカイ島の再開後から、少なくとも1年間は観光客の受け入れ人数の制限がかけられています。ボラカイ島が1日に受け入れ可能な観光客数は、6,405人になりました。これは閉鎖前のおよそ3分の1ほどの人数で、かなりの人数を規制したことになります。

 

【ボラカイ島の規制その2】宣誓書への署名と、認可施設の予約が必須

観光客への数々の規制が制定されましたが、それらの規制に従うという証明のため、宣誓書への署名が必須になっています。また、ホテルやリゾート施設は、政府が認可したホテルを予約しなければならず、入島の際にはホテル予約を証明する必要があります。

 
ボラカイ島の閉鎖にともない、ホテルや商店などのうち、数多くの違法な施設が撤去されました。認可されているホテルなどは、フィリピン観光省のホームページやSNSで確認することができるほか、旅行会社にも確認を取ったうえで予約することをおすすめします。

 
政府認可の施設への予約がないと、入島することができません。日本にいるうちに、必ず予約をするようにしましょう。これは日帰り旅行も同様で、ホテルかリゾート施設への予約が必要になります。フィリピンの他のエリアから、1日だけボラカイ島へ行く場合などは注意が必要です。

 

【ボラカイ島の規制その3】ビーチでの行動制限

ボラカイ島の規制のうち、必ず忘れてはならないのがビーチでの行動制限です。ボラカイ島の観光は、ホワイトビーチを目的にする方も多いことでしょう。ささいな行動も規制に反してしまいますので、注意が必要です。

  • ビーチでのゴミ捨て禁止
  • ビーチパラソルやデッキチェアの設置禁止
  • ビーチでの飲食や喫煙禁止
  • 焚き火やパーティー、バーベキューの禁止
  • プラスチック製のカップやストローなどの禁止
  • 21時以降の花火の禁止
  • 露天やカジノの禁止
  • 砂山作りや、砂の持ち帰り禁止

 
ざっとピックアップしただけでも、これだけの禁止事項があります。ビーチへ遊びに行く予定の方は、細かな規制について旅行会社や現地での確認を怠らないようにしましょう。

 

規制を守ってゆったりと過ごしたい、ボラカイ島でのひととき

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ご紹介したのは規制の一部で、他にも数々の規制があるものの、ホワイトビーチをはじめとしたボラカイ島観光は魅力があふれています。規制はどれも難しいものではなく、マナーやモラルさえ守っていればクリアできるものばかりです。

 
半年ほどの閉鎖によって美しさを取り戻したホワイトビーチは、ゆったりと過ごせる場所になりました。とくに夕暮れ時には夕陽が砂浜を染め上げ、散策する観光客も多く、大人の時間を過ごすことができます。

 
これから先、規制が緩和されていくのか、より強化されていくのかはわかりませんが、ボラカイ島の環境を守りながらリゾートを満喫できるといいですね。

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