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「東平安名崎」と「西平安名崎」、宮古島の最東端と最西端を紹介!

宮古島:東平安名崎と平安名崎灯台

宮古島:東平安名崎と平安名崎灯台


沖縄の「宮古島」は、小さな島でありながらもとても活気があり、近年は観光はもちろん、不動産投資などでも大きな注目を集めている離島です。ビーチやサンゴ礁といった海だけではなく、陸側にも観光スポットが多く、常に多くの観光客で賑わっています。

 
今回ご紹介するのは宮古島の最東端と最西端、「東平安名崎(ひがしへんなざき)」と「西平安名崎(にしへんなざき)」です。どちらも人気がある絶景スポットで、宮古島に訪れた際には、一度は行っておきたい場所でもあります。

 
「東平安名崎」と「西平安名崎」はどこにあるのか、そしてどんなスポットなのか、それぞれ詳しくご紹介します。

 

宮古島の最東端と最西端で、絶景を堪能!

宮古島:西平安名崎

宮古島:西平安名崎


「東平安名崎」と「西平安名崎」は、宮古島の「端」にあるというだけあって、そこからの景色はとても素晴らしいもの。どちらも宮古島空港から車で30分ほどの距離ですので、もし時間などに余裕があれば、両方を楽しみたいところです。それぞれに魅力があり、見られる絶景も雰囲気が異なります。

 

宮古島最東端!東平安名崎の詳細情報

宮古島の最東端に位置する「東平安名崎」は、「日本都市公園百景」にも選ばれるほどの絶景スポットです。岬からは太平洋と東シナ海を望むことができ、宮古島の海の美しさと、迫力のある荒波の猛々しさを同時に楽しめます。宮古島空港からは車でおよそ35分、駐車場やシーズン営業の売店などもあり、気軽に立ち寄れるスポットです。

 
「東平安名崎」の距離はおよそ2km。この細長い岬の遊歩道を歩きながら、周辺の景色を観察するとさまざまなものが見えて来ます。岬から見える波打ち際には、多くの巨岩が確認できることでしょう。これは250年近く前に起きた地震の津波によるものと言われ、「津波岩」と呼ばれています。

 
沖縄県の天然記念物に指定された「天ノ梅」や「テッポウユリ」など、数々の植物の姿も見られ、自然の雄大さを植物からも感じ取れます。岬の先端には「平安名崎灯台」もありますので、ぜひ灯台からの景色も眺めてみてくださいね。

 

宮古島最西端!西平安名崎の詳細情報

「西平安名崎」は、宮古本島の最西端に位置する岬。それと共に、最北端でもあります。池間島に近いため、宮古島と池間島をつなぐ「池間大橋」の姿も見ることができるスポットです。宮古空港からは車でおよそ30分、駐車場や自動販売機、トイレも近くにあります。

 
この「西平安名崎」に向かう際、「西平安名崎」のシンボルでもある、風力発電の大きな風車に出会います。この風車も見所のひとつ。近づくにつれ、その大きさに圧倒されることでしょう。大きくそびえ立つ3基の風車を過ぎてすぐの場所に展望台があり、そこからの最高の眺めを堪能できます。

西平安名崎の風力発電は「エネトピア構想」によるもの!

沖縄には、1990年度から実施された「沖縄エネトピア・アイランド構想」というものがあります。これは当時の通産省・資源エネルギー庁が計画をしたもの。宮古島などの離島での「電源」に、太陽光や風力、潮力などさまざまな新エネルギー(再生可能エネルギー)を活用するという構想です。

 
「西平安名崎」の風力発電もそのひとつ。今では「西平安名崎」に欠かせない景色、シンボルとして、発電を続けながら佇んでいます。

 

「東平安名崎」と「西平安名崎」で、宮古島の雄大な自然を満喫!

宮古島:西平安名崎の風車

宮古島:西平安名崎の風車


宮古島には自然を楽しめるスポットが多いですが、そのなかでも「東平安名崎」と「西平安名崎」は、圧倒されるほどの雄大な自然を感じることができます。波や風、植物など宮古島の自然が凝縮されたようなスポットです。宮古島を訪れた際には都会の喧噪を忘れ、宮古島でしか見られない絶景と自然を満喫してみてはいかがでしょうか。

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