【SDGs】推進される「3R」、リデュース・リユース・リサイクルとは


2030年に設定されたゴールが近づくにつれ、「SDGs」に関する話題を多くのメディアで見かけるようになりました。SDGsという言葉を目にしない日はないほどで、メディアはもちろん、教育現場や企業など、さまざまな場所においてSDGsへの取り組みが進められています。

 
SDGsに関する取り組みは多岐にわたり、なかにはSDGs以前から続く活動などがSDGsの一環としてより存在感を増しているケースも。そのひとつとして、「3R」が挙げられます。

 
今回は3Rにスポットを当て、3Rを構成する「リデュース」「リユース」「リサイクル」の意味などをご紹介します。

 

知っているようで知らない「3R」、それぞれの意味


「3R」とは「リデュース(Reduce)」「リユース(Reuse)」「リサイクル(Recycle)」の頭文字「R」を示すもの。この3Rを推進する動きはSDGs以前からあり、日本においては2000年に導入されました。

 
国として3Rに関する政策や推進をしているほか、企業や団体、個人などあらゆるシーンにおいて3Rの取り組みがおこなわれています。また通常のゴミ分別もそのひとつであり、わたしたちの生活にも深く関わっている3R。ではそれぞれの意味について、ひとつずつ見ていきましょう。

 

3Rの「リデュース(Reduce)」とは

「リデュース(Reduce)」という言葉には「減らす」という意味があります。3Rにおけるリデュースでは、ゴミの量を減らすこと、少なくすることが求められています。エコバッグを持参する、詰め替えの商品を使用する、製造過程においての廃棄物を減量する、耐久性の高いものを製造するなどの取り組みが可能です。

 

3Rの「リユース(Reuse)」とは

「リユース(Reuse)」という言葉には「再利用」という意味があります。文字通り、一度きりで終わらずに何度も利用することが大切です。便利な世の中では使い捨てのものが圧倒的に多いですが、そのなかでも再利用できるものは多くあります。

 
リターナブル瓶などの利用や、再利用しやすい製品の開発、使用後の製品を回収して新品への再生などが挙げられます。また、フリーマーケットによる不要品の再利用もリユースのひとつです。

 

3Rの「リサイクル(Recycle)」とは

再循環や再資源化といった意味合いを持つ「リサイクル(Recycle)」は、3Rのなかでも最も認知度が高く、誰もが知っている言葉ではないでしょうか。最も身近なところでは、資源ゴミなどの分別回収が挙げられます。資源ゴミとして分別するほか、廃品回収やリサイクルステーションに持ち込むケースも多く見られます。

 
ペットボトルや紙などのリサイクルは大変身近なもので、ペットボトルを再利用して製造された衣類などの製品や、再生紙による雑誌やトイレットペーパーなどの紙製品も多く見かけるようになりました。生産者・事業者側も、リサイクルできる素材やリサイクルした素材による製品開発、そして製造に力を入れています。

 

消費者も生産者・事業者も、それぞれの立場で取り組む「3R」


生産者や事業者、そして消費者のどの立場・視点においても3Rへの取り組みが可能で、知らず知らずのうちに誰もが何らかの形で取り組んでいます。

 
近年では3Rをより深く広く発展させ、「リフューズ(Refuse)」を加えた「4R」とされることがあるほか、「6R」や「7R」といった動きも見られます。3Rではなくこれらをを推進している自治体もあり、環境保全や社会への関わりを持つ活動が少なくありません。

 
SDGsのゴールである2030年が近づくいま、改めて3Rに目を向けてみてはいかがでしょうか。

 
エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。