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【SDGs】生物多様性とは?なぜ生物多様性を守るべきなのか


約46億年前、小惑星同士の衝突によって誕生した地球。太陽から3番目に近い惑星で、豊かな自然と生命にあふれています。約38億年前に地球最初の生命が誕生し、種の絶滅と進化を繰り返しながら、現在では未知のものを含めおよそ3,000万種の生物が存在しているといわれています。

 
近年、世界規模で「生物多様性」を守るための取り組みが進められているのをご存知でしょうか。生物多様性はSDGs14番目の目標「海の豊かさも守ろう」、15番目の目標「陸の豊かさも守ろう」にも深く関わっており、自然との共生を目指すために重要な課題です。そこで今回は「生物多様性」にスポットを当ててご紹介いたします。

 

SDGsに取り組む上で知っておきたい「生物多様性」とは?


地球上に生息するすべての生物には、一つひとつ個性があり、互いに支え合いながら生きています。これを「生物多様性」と呼び、以下の3つに分けられます。

  • 生態系の多様性:さまざまな自然環境で生態系がつくられること。
  • 遺伝子の多様性:遺伝子レベルで多様な違いがあること。
  • 種の多様性:哺乳類から微生物まで、多種多様な生物が存在すること。

 
すべての生物はこれらが相互につながり、影響し合って生きているため、生物多様性が失われると全体のバランスが保てなくなってしまいます。生物多様性の保全は、未来の地球を守るために取り組むべき課題だと考えられます。また、SDGsに取り組むうえで、ぜひ知っておきたいものでもあります。

 
それでは「生態系の多様性」「遺伝子の多様性」「種の多様性」をひとつずつ見ていきましょう。

 

【生物多様性】生態系の多様性

動物や植物、昆虫、微生物など、地球上の生物が直接的・間接的に関係して生きることを「生態系」といいます。「生態系の多様性」は、森林、砂漠、河川、マングローブ林など、さまざまな自然環境において生態系が成り立つことを指します。

 

【生物多様性】遺伝子の多様性

同じ種の生物でも異なる遺伝情報を持っています。「遺伝子の多様性」とは、形・色・模様・生態などにさまざまな個性が生まれることです。個体によって耐性が異なるため、環境が変わっても種の絶滅を避けることができます。

 

【生物多様性】種の多様性

「種の多様性」は、地上の動植物や海底に存在する微生物、私たち人間など、いろいろな生物が生息していることです。動物ではおよそ125万種、植物はおよそ30万種、これらの間に多様な生態系が成り立っているため、ひとつの種が減少すると生態系の損失につながる恐れがあります。

 

私たちの暮らしは生物多様性によって守られている

酸素の供給、豊かな土壌、水や栄養塩の循環、気温・湿度の調整、暮らしの基礎や文化の多様性など、生物多様性からの恵みは多岐にわたります。そのため、ひとつの種が絶滅することで、生態系全体のバランスが崩れてしまうことも考えられます。SDGsが掲げる持続可能な社会を実現するには、世界中の人々が協力し、豊かな自然環境を残すことが重要です。

 
すべての生物は多様性の恩恵を受けて命をつないでいるにもかかわらず、長い年月をかけて形成された生物多様性は、地球温暖化や人間活動によって急激に失われつつあります。特に森林消失や海洋汚染といった自然環境の損失は、生態系に重大な影響を及ぼし、1年間に4万種もの生物が地球上から姿を消しているといわれています。

 
生物多様性が失われる原因の多くは人間によって作り出されており、世界中の人々の努力なしでは海と陸の豊かさを持続できません。

 
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生物多様性を守り、生命のつながりを維持しよう


生物多様性の損失は、地球温暖化と並ぶ深刻な環境問題です。便利で豊かな生活のために、限りある資源を大量消費し、自然が回復できないほど地球環境を脅かしています。

 
自然生息地の劣化を抑え、生物多様性の損失を阻止するためには、SDGs14番目の目標「海の豊かさを守ろう」、15番目の目標「陸の豊かさも守ろう」を達成することが重要です。海や森の豊かな自然を次世代に残せるよう、SDGsを理解し、個人でできることから取り組んでみてはいかがでしょうか。

 
エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。

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