【SDGs】衣替えシーズン!衣料品回収・リサイクルを実施している場所をチェック


この記事が公開される5月下旬は、衣替えシーズンまっただ中。暑い日もあれば、肌寒い日もあり、やや着る服に困りながらも、タンスや衣装ケースの中を整理していることでしょう。衣替えシーズンには、着なくなった衣料品を捨てるという方も多いのではないでしょうか。

 
しかし衣料品はリサイクルできるものであり、実際に衣料品の回収を実施したり、買い取ったりしているサービスは少なくありません。2030年のゴールに向けて取り組みが進むSDGsにおいても、衣料品のリサイクルは重要な存在です。

 
環境への配慮やゴミの削減、作り手だけではなく使い手側の責任、資源の確保や無駄使いの削減、貧困への支援など、衣料品のリサイクルはSDGsの17種類の目標においても複数の目標に深く関係してきます。衣料品は捨てるのではなく、まずは「再利用」「リサイクル」できる道を探すことが好ましいと言えるでしょう。

 
そこで今回は、衣料品の回収やリサイクルを実施している場所についてご紹介します。

 

衣料品の回収やリサイクルは、すぐ身近な場所で!


衣料品の回収やリサイクルは、すぐ身近な場所で実施されています。また、SDGsやリサイクルという取り組みが始まる前から馴染み深いケースも少なくありません。

 
下着類のほか、たとえば油脂や薬品が染み込んでしまっているなど、回収に出しにくい衣料品もあることでしょう。やむを得ず廃棄しなければならない衣料品以外は、できれば衣料品回収やリサイクルに出したいところです。

 
ただし衣料品の回収には「他ブランドOK」「回収店舗のブランドのみ」「洗濯必須」「洗濯していなくてもOK」「下着・肌着はNG」など、それぞれの回収先でルールが決められています。また、期間限定で定期的に実施しているケースも。衣類を回収に出す場合は、回収先のルールを事前に確認するようにしましょう。

 

衣料品回収・リサイクル:アパレルブランドの店頭

衣料品の回収やリサイクルは、アパレルブランドで実施しているケースが多く見られます。同一ブランドの衣類限定であったり、ブランドにはこだわらないものであったりと、サービスの形はさまざまです。

 
実に多くのアパレルブランドが衣料品の回収やリサイクルを実施しているため、店頭で回収ボックスを見たというケースや、スタッフから「古い衣類はありませんか」と訊かれるケースも多いことでしょう。下取りや割引クーポン発行という形で回収やリサイクルを実施しているブランドもあります。

  • ファーストリテイリング(ユニクロ、GU)
  • 無印良品
  • ZARA
  • 大手スーツ販売店(AOKIや洋服の青山、はるやまなど)
  • 学校の制服を取り扱う衣料品店(回収対象は各学校の制服)
  • アルペングループ(アルペン、スポーツDEPO、ゴルフ5、ティゴラ等)

 
上記は比較的身近にある、衣料品の回収を実施しているブランドのほんの一部です。紳士服ブランドやスポーツ用品ブランド、外資系ブランドなど、アパレル業界においてもさまざまなブランドが積極的に衣料品の回収やリサイクルを進めています。

 
また衣類回収とは異なりますが、ペットボトルをリサイクルした商品展開も多くのアパレルブランドで実施。アパレル業界自体のリサイクルへの意識は高く、常にさまざまな試行錯誤が続けられています。

 

衣料品回収・リサイクル:スーパーや百貨店の店頭

衣料品の回収やリサイクルを、スーパーや百貨店で実施しているケースも多く見られます。大手スーパーではイオンやイトーヨーカドーが代表的。また百貨店でも衣料品の回収を実施しているほか、スーパーや百貨店に入店するテナントが独自に回収しているケースも。

 
注意点として、「常設」しているとは限らないことが挙げられます。年に何回か、期間を決めて衣料品回収を実施する店舗もあるため、まずは各店舗等のホームページや、店頭で確認すると良いでしょう。

 

衣料品回収・リサイクル:古着店やリサイクルショップ

古着店やリサイクルショップは、長年にわたり多くの人々から利用されています。とくに古着店の歴史は長く、リサイクルという言葉が浸透するよりもずっと前から続いている存在です。

 
古着店やリサイクルショップでは、衣料品を買い取ってもらえるというメリットがあります。しかし必ず洗濯やクリーニングをしてから持ち込む必要があるほか、買い取り対象とならない衣料品は引き取ってもらえないケースも。衣料品への対応は店舗によって異なるため、全ての衣料品を回収してもらえるとは限りません。

 
まずは不要となった衣料品を古着店やリサイクルショップに持ち込み、買い取ってもらえない衣料品は他の衣料品回収に持って行くのも良いですね。

 

衣替えは衣料品回収のサービスを探すことからスタートしたい


今回、3種の衣料品回収をご紹介してきましたが、そのほかにもさまざまな業種などで衣料品の回収やリサイクルを実施しています。リサイクルステーションや廃品回収は利用する方が多いのではないでしょうか。ほかにもSDGsや環境に関するイベント、文化祭を始めとした学校行事などでも衣料品の回収が見られます。またNPO団体や慈善組織、自治体などへの衣料品の寄付が挙げられます。

 
意外と盲点なのがクリーニング店。衣料品の回収・リサイクルを実施しているクリーニング店が一部で見られます。また衣料品は回収していなくとも、クリーニングハンガーの回収は多くの店舗で実施しているので、衣替えシーズンには利用したいところです。

 
SDGs、そしてリサイクルへの取り組みや考え方が広がるにつれ、さまざまな場所で衣料品の回収やリサイクルがおこなわれています。衣替えをする際には、まずは不要になった衣料品を回収してくれる場所がないか、探すことからスタートしてみてはいかがでしょうか。

 
エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。