【SDGs】学校の自由研究にSDGsを取り入れよう!【高校生編】


学校という教育現場でも「SDGs」が取り扱われ、小学生から大学生まで、幅広くSDGsについて学ぶようになりました。早ければ幼稚園・保育園で取り入れるケースも。SDGsは学校で学ぶことが全てではなく、子供たち自身の発想や興味によって新たな発見や取り組みが見つかります。

 
夏休みの自由研究のテーマとしてもSDGsはおすすめで、実際に自由研究でSDGsについてより学びを深めようとするお子さんも少なくありません。これまで小学生と中学生向けの、SDGsに関する自由研究案をご紹介いたしましたが、今回は高校生向けの案をご紹介します。

 
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SDGsを自由研究のテーマに!高校生は一歩先を行く研究を!


小学生と中学生を経て、高校生はより知識の幅が広くなるほか、行動範囲や活動の自由度も上がってきます。自由研究も同様で、小学生や中学生よりも一歩先を行く研究内容も可能に。もちろん未成年であること、まだ高校生という身分であることを逸脱してはいけませんが、逆に「高校生であること」を大いに活かして、SDGsについて研究してみるのもおすすめです。

 

【自由研究でSDGs!】SDGsに関する動画を作成

高校生となれば、シンプルなレポート方式などの自由研究ではなく、動画を作成してみてはいかがでしょうか。内容はSDGsに関するものであればどのようなものでもOKです。

 
周囲へのインタビューや、漫画調、紙芝居調、ニュース調など、スタイルは感性の赴くままに決めましょう。個人で制作しても良いですし、グループや部活動などで制作しても良いですね。

 
2021年6月24日にRKB毎日放送の番組内で、福岡県の女子高校生が「起立性調節障害を知ってほしい」とした動画を制作したニュースを報じました。この動画はSDGsの3番目の目標、「すべての人に健康と福祉を」に関するものとして紹介され、Yahoo!ニュースなどでも取り上げられています。

 
高校生ではスマホやインターネットに接する機会が小学生・中学生より多く、また動画などに関する知識も豊富になっています。高校生だからこその知識と機転、そして柔軟さを持ってSDGsに関する動画を制作してみてはいかがでしょうか。

 

【自由研究でSDGs!】「発表」を目的とした調査・研究

自由研究としてSDGsを扱う際、自由研究の枠を超えた発表の場を想定し、調査と研究をしてみてはいかがでしょうか。基本的に夏休みの自由研究は宿題的なポジションですが、自由研究を対象とした学校外のコンクールなども少なくありません。高校生ともなれば文化祭や弁論大会といった学校内での発表の場を得ることも可能です。

 
夏休みの宿題という枠を超え、さらに発展した研究のテーマにSDGsはぴったりです。2021年3月には「第1回 全国高校生SDGs選手権」というコンクールが開催されました。また「SDGs Quest みらい甲子園」や、北九州市の「高校生SDGs選手権大会」などさまざまなコンクールがあり、SDGsへの関心の深まりと、高校生たちとの関わりは強くなっています。

 

【自由研究でSDGs!】進路先とSDGsについて考え、調査する

高校生では、進学するか就職するかといった進路に関する選択肢は、1年生の頃から強く意識するのではないでしょうか。進学を希望している方も、就職を希望している方も、自身が希望する「進路」とSDGsについて考え、調べてみるのも自由研究のテーマとしておすすめです。

  • 【具体的な学校や学科、企業や職種などが決まっている場合】
  • 希望する学校や企業がSDGsについて取り組んでいるかどうか
  • 希望する学科や職種は、SDGsのどの目標に関わる内容を学び、身につけられるかどうか
  • 自身が進学・就職した際に、何ができるか

 

  • 【具体的な進路の希望が決まっていない場合】
  • SDGsに積極的に取り組んでいる大学や企業を調べてみる・見学してみる
  • 興味がある学科や職種がSDGsとどう関わるか調べてみる
  • SDGsを通して学校や企業を見ることで、自身の進路への影響を探る

 
そのほか、自身の親族が通っている学校や企業が、SDGsについてどんな取り組みをしているのかを調べてみるのも良いでしょう。また普段よく行くコンビニやスーパーなどを調べてみても。進路とSDGsと絡めて考えることで、自身が何をしたいのか、どんな仕事に就きたいのかを客観的に見ることもできるため、とくに高校1年生と2年生にはおすすめです。

 

【自由研究でSDGs!番外編】SDGsに関するクラブなどを起ち上げる

自由研究だけでは足りないという場合は、SDGsに関するクラブや同好会、部活などを起ち上げてみてはいかがでしょうか。SDGsの研究や社会貢献、高校生にできる取り組みへの積極参加、活動の定期報告会など、さまざまな活動が可能です。

 
もちろん、前出したようなSDGs関連のコンクールなどへの参加を目指してみても。高校生活は3年間と短いですが、SDGsを通した活動は大変有意義なものになることでしょう。進学や就職の際も、SDGsに関する活動をポートフォリオとしてアピールしたいですね。

 

自由研究はSDGsをテーマに!SDGsを通して有意義な高校生活を


SDGsをテーマとした、高校生向けの自由研究の研究案をご紹介いたしました。もちろん、これまで小学生向けや中学生向けでご紹介した内容も、高校生が取り組んでみても問題はありません。SDGsは大変奥が深く、研究するほどに「もっと先へ」と意識が向いていくことでしょう。

 
18歳になれば選挙権を獲得でき、さらに2022年4月からは成人年齢が18歳に引き下げられます。世の中と深く関わる大人の入り口に立つ高校生だからこそ、SDGsの研究を通して有意義な高校生活を送ってみてはいかがでしょうか。

 
エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。