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【SDGs】積極的にSDGs!「金城学院大学」の取り組みを紹介


17の目標を掲げ、2030年のゴールへと向かう「SDGs(持続可能な開発目標)」。国家単位や企業単位、個人単位など、あらゆる場面においてSDGsの取り組みが進められています。SDGsは小さな子どもでもできる取り組みがあるなど、大変身近なものとなってきているほか、教育現場での導入や研究、取り組みも進められています。

 
幼稚園・保育園や、小学校でも子どもたちにSDGsを伝えている昨今。大学ともなると、そのレベルは高くなり、直接的な社会貢献やプロジェクトの起ち上げなども盛んにおこなわれています。エグチホールディングスの本社社屋の近くある「金城学院大学」でも同様です。

 
そこで今回は金城学院大学によるSDGsの取り組みについて、一部をピックアップしてご紹介いたします。

 

金城学院大学による積極的なSDGsへの取り組み

金城学院大学は名古屋市守山区大森にある女子大学です。遠くからでもよく見える鐘塔は、大学内にあるランドルフ記念講堂のもの。最寄り駅は名鉄瀬戸線の「大森・金城学院前駅」ですが、これはエグチホールディングスの最寄り駅でもあります。エグチホールディングスにとって、ある意味「ご近所」とも言える大学です。

 
金城学院大学には文学部をはじめ、生活環境学部や薬学部など5つの学部があります。2022年4月からは看護学部も設立される予定で、女性の幅広い活躍を支え、担っている大学です。もちろん学生も意欲が高く、SDGsへの取り組みや学びも盛ん。常にSDGsに関する多くの活動がおこなわれています。

 

金城学院大学による、学科の枠を超えたSDGsへの取り組み

金城学院大学には2021年12月現在で5つの学部と、12の学科があります。特定の学部や学科でSDGsに取り組んでいるのではなく、複数の学科でそれぞれSDGsへの取り組みを進め、その活動を大学内外に広げているのです。

 
また「ハッピーウーマンサークル」というサークルでは、社会の課題や女性の活躍についてさまざまな活動をし、そのなかにはもちろんSDGsも含まれています。そのほかボランティアに関するサークルも複数あり、学科の枠を超えたさまざまな活動が見られます。

 

金城学院大学の学生がおこなったSDGsの一例

金城学院大学で取り組まれたSDGsは多岐にわたり、外部企業の協力を得ているものもあります。SDGsに対する学生たちの関心やバイタリティ、熱量は高く、今後も取り組みや学びが続いていくであろうことが予測されます。

 
金城学院大学の学生たちによるSDGsの一例をご紹介いたします。

 

コミュニティ福祉学科によるSDGs

コミュニティ福祉学科の学生たちによるSDGsの取り組みは多く見られます。「ソーシャルウーマンプロジェクト」という福祉マインドの授業において、さまざまな取り組みを実施。食品ロス削減や、生理の貧困、父親の育児参加など多くのテーマに向き合っています。

 
それらの取り組みは東海ラジオの番組内のコーナー「僕らの未来SDGs」でも取り上げられ、注目を集めています。2021年10月25日の放送では、「傘袋削減を目指したプロジェクト」が紹介され、学生たちが出演。過去の放送においても学生たちも出演し、さまざまなプロジェクトを発信しています。

 

生活マネジメント学科によるSDGs

生活マネジメント学科でもSDGsへの取り組みが進められ、金城学院大学で開催されたSDGsの研修会に学生が多く参加するなど、積極的な様子が見られます。

 
2021年3月に開催された研修会を主催した「NPO法人しみんシップnet」は、子どもの学習支援や子ども食堂への取り組みを推進。学生たちもSDGsの社会課題について学び、ワークショップによるプロジェクト実践を通して有意義な時間を過ごしたとのこと。まずは知り、学び、取り組むことはSDGsにとっても大切で、学生たちのSDGsへの深い関心がうかがえます。

 

国際情報学科による「SDGs IDEA FORUM 2020」への参加

国際情報学科では、2年生の生徒によるチーム「馬+10°」が「SDGs IDEA FORUM 2020(※)」に応募。 「みんなのサードプレイスプロジェクト~技能実習生×飲食店×名古屋市民~」というテーマによる提案は、技能実習生や食品ロスに踏み込んだ内容となっており、優秀賞を受賞しています。

 
机上による研究だけではなく、実際にカンボジア人支援協会などから技能実習生に関する話を聞くなど、テーマに深く踏み込んだ研究を実施。SDGsを通して、地域のさまざまな問題に触れています。

 
※2021年2月28日開催、主催は名古屋市と名古屋市立大学

 

地域の企業や学校が取り組むSDGsに目を向けたい!


今回、エグチホールディングスの「ご近所」とも言える、金城学院大学にスポットを当ててご紹介いたしました。ご紹介した活動のほかに、「日経SDGsフェス」の協賛をするなど、学生はもちろん大学単位でのSDGsへの関心や取り組みは幅広くおこなわれています。

 
SDGsは広い世界の取り組みのようでもあり、とても身近でおこなわれている取り組みも数多くあります。自身が在住する地域や学区にある企業や学校、NPO法人や役所など、さまざまな場所でSDGsへの取り組みが盛んに推し進められています。

 
これから先、2030年に向けてSDGsに関する動きはより活発になってくことは間違いありません。自身が住む地域の企業や学校などが取り組むSDGsにも、積極的に目を向けていきたいですね。

 
エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。

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