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【SDGs】ロボットとSDGs、ロボットが担う持続可能な社会


2022年9月、「サイボーグ昆虫」のニュースが世間を賑わせています。これは理化学研究所や早稲田大学、南洋理工大学(シンガポール)などによる研究グループが開発したもので、電子部品を装着した昆虫を遠隔操作するというもの。災害現場をはじめとした、危険な場所での活躍が期待されています。

 
17種類の目標を掲げるSDGsにとって、このサイボーグ昆虫の存在には大きな意味があります。同時にサイボーグだけではなく、ロボットの存在も持続可能な社会の実現に大きく貢献するとされ、世界中でさまざまな研究・開発がおこなわれています。

 
今回はそうしたロボットが担うSDGsについてスポットを当てて見ていきたいと思います。

 

ロボットとSDGs、ロボットが持つ可能性


SDGsは2030年のゴールに向けて、世界中でさまざまな取り組みが進められています。目標達成には第一に「人間の力」が必要ですが、そこを補助し、ときには先頭に立つことができる「ロボットの力」も決して外して考えることはできません。

 
人間ではできないこと、人間の力では困難なことであっても、ロボットであれば労力も時間も短縮できるケースがあります。前述したサイボーグ昆虫もその一端であると同時に、すでにわたしたちの周囲では多くのロボットが活躍。またその活躍の機会に備えて、ロボットの開発が続けられています。

 
サイボーグ昆虫は生きた昆虫を利用するものであり、厳密に言えばロボットとは異なります。ではアンドロイドと同じであるかと言えば、これもまた異なります。これから先、ロボットなどの機械がより活躍していく世界を考えると、これらの違いを知っておくことでSDGsへの役割や認識も異なってくるでしょう。

 

サイボーグと人間、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」

まず「サイボーグ」は、「ベースに生体がある」存在です。前述の昆虫のように、生き物に機械が繋がれていたり融合していたりするものを想像してください。このサイボーグに関する技術は実は大変身近なものであり、人工心臓やペースメーカーといった医療機器も該当。サイボーグ医療・サイボーグ技術として、研究や開発が進められているのです。

 
SDGsにおいては、とくに目標3「すべての人に健康と福祉を」における活躍が目立ちます。医療技術の発達にともない、サイボーグ医療も発達。また、サイボーグ昆虫が災害時に活躍することで、助かる命も増えていきます。

 
サイボーグはフィクションにおいて多く登場しますが、日本人に馴染みが深いのは『ロボコップ』や『サイボーグ009』、『Dragon Ball』の人造人間17号・18号あたりではないでしょうか。なお、人造人間16号は後述するアンドロイドに該当します。

 

すでに身近にあるロボット、SDGsの目標全てに貢献

「ロボット」は、いわゆる機械です。機械と言えば幅広い意味を持ちますが、ロボットの特徴として「人間の作業を代わりに実施する」という点が挙げられます。想像しやすいのは、工場などで作業をするロボットや、「ルンバ」に代表されるロボット掃除機などではないでしょうか。

 
ロボットの形状はさまざまで、作業に特化した形状をしているものもあれば、人の形に似ているもの、また介護などの現場で装着した人間の力仕事をサポートできるスーツ型もあります。飲食店で配膳を担うロボットや、遠隔操作で手術ができる医療ロボットも登場。ロボットの活躍の場は増えています。

 
ロボットは、SDGsの目標全てにおいて活躍。たとえば目標14「海の豊かさを守ろう」では、海中や深海で作業ができるロボットによって、海の環境調査などが進められます。

 

アンドロイドは持続可能な社会の夢を見るか?

「アンドロイド」はロボットのなかでも、人型のものに限定されます。別名「ヒューマノイドロボット」とも。アンドロイドと言えば、日本では石黒浩さんが世界的な権威として知られている存在です。人間そっくりのアンドロイドを製作し、その可能性を広げています。またテスラが開発している「Optimus」をはじめ、人型のロボットの研究は世界中で加速を続けています。

 
実際の社会においてよく知られているアンドロイドは「ペッパーくん」や「ASHIMO」などではないでしょうか。とくにペッパーくんは実際にさまざまな施設で活躍を見せてくれています。

 
アンドロイドは前項のロボットや、サイボーグ技術などとは異なる形での活躍も大いに期待されています。ペッパーくんのようにすでに活躍しているアンドロイドもいます。そして今後も医療現場や災害現場、宇宙開発などのあらゆるシーンにおいて、アンドロイドならではの活躍でSDGsの持続可能な社会に大きく貢献してくれるのではないでしょうか。

 

アンドロイドの今昔

アンドロイドには、実は人型の人工生命体も含まれます。現実世界にはそうした人型の人工生命体は存在せず、現代では人型の機械を指し示して「アンドロイド」と呼びますが、古いSFなどでもこうした人工生命体としてのアンドロイドが登場するケースがあります。

 

SDGsの目標と、わたしたちの日常を支えるロボット技術


今回、ロボットにスポットを当てて見て来ましたが、SDGsの目標を達成するためはもちろん、わたしたちの日常にはロボット技術の支えが欠かせない世の中になっています。

 
すでにロボットだけではなくさまざまな機械・機器が発達し、便利な世の中になっています。それでも人間でなければできないことは多くあります。今後、SDGsのゴールである2030年より先の社会において、ロボットと一緒に支え合いながら、持続可能な社会を構築していくことになるのではないでしょうか。

 
エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。

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