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【SDGs】知っておきたい!SDGs関連用語【Part1】


17種類の目標と、169種類のターゲットを有する「SDGs(持続可能な開発目標 Sustainable Development Goals)」。2030年のゴールへと向けて、世界中でさまざまな取り組みが実施されています。日常生活においてもSDGsという言葉を目にする機会は多くなりましたが、同時にSDGsに関連する用語も多く目にするようになりました。

 
今回はそうした関連用語について、いくつかピックアップ。知っておきたいSDGs関連用語としてご紹介いたします。

 

横文字が多いと少し敬遠してしまう?SDGs関連用語をチェック


SDGsという言葉そのものが横文字であるように、SDGsに関連する用語も横文字が多い、もしくは横文字が含まれている言葉が多く並びます。当たり前のように新聞やテレビ、インターネットなどで見かけますが、「横文字ばかりでよくわからない」と敬遠してしまうケースも。

 
これは年齢を問わず、年配の方も若い世代の方も、いまいち意味が掴めないものがあることでしょう。しかしそうした用語であっても、漠然とでも良いので意味を知っておくことで、SDGsへの理解度が上がりますよ。

 

【SDGs関連用語】サステナブル(サステイナブル、サスティナブル)

SDGsに関連してまずよく使われる言葉は「サステナブル(サステイナブル、サスティナブル)」ではないでしょうか。サステナブルには「持続可能な」という意味があり、SDGsの「S」もこの「サステナブル」です。「sustain(持続する)」と「able(可能な)」によって構成されている言葉です。

 
「サステナブルな○○」といった言葉をよく見かけますが、それらは全て「持続可能な○○」と置き換えて考えるとわかりやすいでしょう。

 

【SDGs関連用語】カーボンニュートラル

「カーボン○○」という言葉のなかでも、近頃よく登場するのは「カーボンニュートラル」ではないでしょうか。「カーボン」とは「炭素」のこと。そして「ニュートラル」には「中間」や「中立」などの意味があります。

 
カーボンニュートラルは二酸化炭素をはじめとした温室効果ガスの「吸収量」と「排出量」を同じにすること。「吸収量」は、植林や森林管理などによって樹木などが吸収する二酸化炭素の量になります。つまり、温室効果ガスの排出量から吸収量を引くことによって、実質的なゼロにすることをカーボンニュートラルと呼びます。

 

【SDGs関連用語】エシカル消費

「エシカル消費」とは、「倫理的消費」という意味があります。地域の活性化や雇用のほか、社会や環境、人などに配慮した消費行動のことで、日常の買い物で「配慮された商品」を購入したり、そこに繋がる行動をすることがエシカル消費となります。

 
売上の一部が寄付されるものや、フェアトレード認証商品、地産地消などのほか、マイバッグやマイボトルの使用、食品ロスの削減など、エシカル消費にはさまざまな形があります。

 

【SDGs関連用語】クリーンエネルギー

「クリーンエネルギー」は想像しやすいのではないでしょうか。環境に影響を(ほとんど)与えないエネルギーのことで、エネルギー発生時に二酸化炭素などの温室効果ガスを排出しないものが該当します。身近なものでは、太陽光発電や風力発電、水力発電などが挙げられます。

 

【SDGs関連用語】再生可能エネルギー

「再生可能エネルギー」は、「クリーンエネルギー」と一緒、もしくは同一の意味として使われることが多い用語です。有限な資源(天然ガスや石油、石炭など)ではなく、無くならない(再生する)資源であり、温室効果ガスを発生しない太陽光や風力、水力などを使用したエネルギーのことを意味します。

 

SDGsの関連用語を知り、よりSDGsを身近に感じたい!


SDGsの関連用語から一部をピックアップしてご紹介いたしました。今回ご紹介したのは、比較的身近な用語ばかりです。また随時、SDGs関連用語をご紹介していければと思います。

 
SDGs関連用語のなかには、SDGsより前からある用語もあり、SDGsによって大きく注目されたケースもあります。難しい印象を持たれることもあるSDGs。関連する用語をひとつずつ、漠然とでも良いので意味を把握していくことで印象を和らげて、SDGsをより身近に感じてみてはいかがでしょうか。

 
エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。

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