【SDGs】音楽からアプローチするSDGs、USENの挑戦


17の目標を掲げた「持続可能な開発目標(SDGs)」は、2030年のゴールとその先を見据えて、世界中で多くの取り組みが進められています。健康や教育、環境、飢餓、エネルギー、紛争問題……など、世界が抱える問題へと多岐にわたって向き合い、目標達成を目指すSDGs。そのSDGsに「音楽」という形からアプローチをする企業は少なくありません。

 
音楽に携わる企業は多く、それぞれの形でSDGsの取り組みを進めています。今回はそういった音楽関連企業のなかから、「株式会社USEN」の取り組みをご紹介します。

 

音楽と健康、USENによるSDGsの取り組みとは


USENは有線放送における音楽配信事業で知られ、その歴史は個人事業時代も含めると60年にもおよびます。「USENといえば音楽配信」というイメージが強いですが、エネルギーに関する事業やIoTプラットフォーム事業など幅広く手がけています。

 
そんなUSENは、音楽からSDGsへとアプローチ。「音楽×健康=健康BGM」として、SDGsへの取り組みを進めています。

 

USENだからこそできる、独自性のあるSDGs

USENには音楽を配信するだけではなく、どんなBGMが心地良いのか、購買意欲に影響を及ぼすのかなど、音楽・BGMに関する研究があります。SDGsの取り組みとして「音楽×健康=健康BGM」を研究、音楽による健康への貢献を推し進めています。

 
健康を対象としたものだけではなく、子どもを対象とした「子供×音楽=USEN Kids」という取り組みもあります。先の「音楽×健康」も含め、これらは音楽配信事業で歴史のあるUSENだからこそできる、独自性の強いSDGsではないでしょうか。

 

音楽にできることとは?SDGsの目標への貢献

前述したとおりSDGsへの取り組みとして「音楽×健康=健康BGM」、そして「子供×音楽=USEN Kids」を掲げるUSEN。これらの取り組みはどのような内容なのでしょうか。

 
「音楽×健康=健康BGM」では、免疫力を高めてくれる音楽や、女性のPMS緩和に貢献するような音楽、クラシックで血行を改善して冷え性にアプローチをするなど、あらゆる方面から人間の健康を考え、健康維持や健やかな暮らしへの貢献を推進。たとえば免疫力を高めるBGMとして、ジャズやJ-POPのカバーなど、ジャンル別に番組を展開しています。

 
「子供×音楽=USEN Kids」は、子どもの健やかな成長を手助けするアプリ「USEN Kids」を展開。家族と一緒の食事を演出する音楽やヒットソング、クラシックなど、多彩な音楽で子どもたちの成長に寄り添うアプリです。「Amazon Kids+」での使用が可能で、音楽以外では「基礎英語0」や、むかしばなしも楽しめます。

 
これらの取り組みは、SDGsにおいて健康や教育、ジェンダー平等、経済成長など多角的に関わるもので、目標達成に貢献する大切なパズルのピースとも言えます。

 

USENだからこその音楽によるSDGsと、社会貢献


USENによる音楽からのSDGsへのアプローチをご紹介いたしました。USENではそのほか、被災地への支援活動としてUSEN音楽放送を無償提供したり、社会福祉活動として子ども食堂に『U MUSIC』を無償提供したりと、人々に寄り添う活動がおこなわれています。また視覚障害者向けのプロジェクトやバリアフリーサイトもあり、誰もが平等に音楽を楽しめる環境づくりと社会貢献が続けられています。

 
SDGsは多角的、そして無数の視点による取り組みが可能で、行政や企業、個人などの垣根を越えて関わることができるという特徴があります。USENのような音楽からのアプローチは、SDGsが持つ可能性をさらに広げているのではないでしょうか。

 
エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。