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バリ島と共に楽しみたい!ロンボク島の見所をチェック

ロンボク島:ビーチ

ロンボク島:ビーチ


インドネシアの離島「バリ島」は、リゾートやビジネス、不動産投資などさまざまな分野で注目され、日本を始めとした世界中から人々が訪れている島です。バリ島の楽しみ方は実に多種多様で、ビーチでのアクティビティやサーフィン、寺院巡り、世界遺産探訪など、一度の訪問ではバリ島を満喫しきれないほど。

 
そんなバリ島の楽しみ方のひとつに、アイランドホッピングがあります。バリ島から行ける範囲の複数の離島を訪れる旅のことですが、バリ島の周囲には魅力的な島が数多くあるのです。今回はそんな島々のなかから、「ロンボク島」をピックアップしてご紹介します!

 
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ロンボク島とは?おすすめの楽しみ方や見所をチェック


上の地図のとおり、ロンボク島はバリ島の東に位置している島。大きさもバリ島とそれほど変わらないだけではなく、見所も多くてバリ島同様に存分に楽しめます。

 
ロンボク島には国際空港があり、バリ島からは飛行機で30~40分ほど。もちろんフェリー(4~5時間)やスピードボート(1時間半~2時間)でも行くことができます。スケジュールによって、移動手段を検討できるといいですね。

 
アイランドホッピングの印象が強いですが、日本からロンボク島へのツアーが組まれることもあるので、ロンボク島をメインに楽しむといった旅行プランもおすすめです。

 

ロンボク島での楽しみ方

ロンボク島での楽しみ方は、バリ島やレンボンガン島などと同様に、美しい海やビーチ、島の自然を楽しんだり、アクティビティに挑戦したりとさまざま。実はロンボク島にも「クタビーチ」があり、サーファーに人気があるんですよ。インドネシアのベストビーチにも選ばれたことがある「タンジュンアンビーチ」もあり、海を楽しむ人々が多く訪れています。

 
ロンボク島は海を楽しむのはもちろんですが、山も忘れずに堪能したいところ。とくに活火山の「リンジャニ」は、カルデラにできた「セガラ・アナ湖」の絶景はもちろん、温泉も楽しめるという日本人にとって嬉しいスポット。トレッキングツアーなどが組まれることもあり、ロンボク島の大自然や絶景を存分に堪能できます。

 
また、ロンボク島に住む民族「ササック族」が生活をする「サデ村」も、観光客が立ち寄ることができるようになっています。ロンボク島の伝統を守り続けている民族で、古くから続く彼らの暮らしの様子を見ることができます。また、村で作られた織物も購入することができますよ。

 

ロンボク島の通貨や言語は?

気になるロンボク島の通貨は、バリ島と同じルピアを使用しています。また、言語には島民の独自の言語がありますが、基本的にはインドネシア語が共用語として使用されています。そのため、バリ島からロンボク島へアイランドホッピングをする際、通貨や言語は同様に考えるといいでしょう。

 
ロンボク島では、バリ島と宗教が異なっています。バリ島では「バリ・ヒンドゥー教」が主でしたが、ロンボク島では「イスラム教」が大半を占めています。宗教面での習慣や人々の生活など、バリ島とは異なる部分が見られるかもしれないですね。

 

伝統と開発が共存するロンボク島

ロンボク島:リンジャニ山

ロンボク島:リンジャニ山


ロンボク島はササック族によって古くからの伝統が守られつつも、近年はリゾートとしての開発がどんどん進んできています。観光マナーなどを守りながら、美しい海などの環境も守っていけると素敵ではないでしょうか。

 
また、2018年から2019年にかけて発生した地震からの復興も進んでます。復興は順調に進み、営業を再開したホテルも少なくありません。観光もできるようになってきているので、復興支援としてもロンボク島を楽しめるといいですね。

 
※2020年5月現在、新型コロナウイルスによる感染拡大の影響で、外出自粛や各国への渡航制限などが求められています。終息後にぜひロンボク島へお出かけください。

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