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【SDGs】愛知の企業のSDGs:「エグチホールディングス」農業編


SDGsへの取り組みは日々加速しています。それは、日常生活のなかでも感じているという方が多いのではないでしょうか。2030年のゴールに向け、あと7年となりました。国内外でさまざまな取り組みが進められると同時に、わたしたちが生活する地域においても、多種多様な取り組みが見られます。

 
エグチホールディングスの本社がある愛知県でも、自治体や企業などの取り組みが加速しています。今回は再度エグチホールディングスのSDGsをピックアップ。近年取り組みを進める「エグチホールディングスの農業」についてご紹介いたします。

 
※画像はエグチファームで栽培された稲です。

 
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太陽光発電と農業、エグチホールディングスの取り組みとは


エグチホールディングスのニュースリリースやFacebookにおいて、農業に関する取り組みを積極的に発信しています。ご覧いただいたことがある方も少なくないことでしょう。エグチホールディングスでは2021年11月に農業クラブを発足し、「自然栽培農業」や「ソーラーシェアリング」への挑戦を開始しました。

 

エグチホールディングスの「自然栽培農業」

エグチホールディングスの農地(エグチファーム)があるのは、愛知県尾張旭市。そのエグチファームで実施している自然栽培農業とは、いわゆる「自然の力を利用する」という作物の栽培方法です。

 
肥料や農薬、除草剤と言った薬剤を使用しない栽培方法を実現。土に栄養を与える作物や、相性の良い2種の作物を同時に育てるといった工夫や、雑草を食べる虫を有効活用するなど、「自然」に由来する知識や法則をフル活用・応用しています。

 
2022年はじゃがいもやにんじん、稲作などを実施。成功した作物、失敗した作物などもあるなか、収穫した作物は本社で調理して食すなど、自然栽培農業の恵みをしっかりと体感しています。

 
この自然栽培を実施するにあたり、愛媛県の「一般社団法人シゼンタイ」の協力のもと、現地に社員を派遣して自然栽培について学びを得ています。この「一般社団法人シゼンタイ」は、守山区の子ども食堂「心のこどもごはん」に寄付した野菜を取り寄せた団体です。

 
愛媛県の農林水産物には、「愛媛産には、愛がある」というキャッチフレーズがあります。そうした愛媛県で学んだ自然栽培農業を、愛知県で実施するのは、ある意味で大変素敵なことではないでしょうか。

 
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エグチホールディングだからこそ、ソーラーシェアリングによる農業を

エグチホールディングスは「ソーラーシェアリング」による農業も実施。リゾート展開を進める宮古島に実験場を所有し、実験を進めています。

 
ソーラーシェアリングとは、農業と太陽光発電を同時におこなう土地の有効活用法のこと。つまり農業用地に太陽光パネルを設置するというわけです。宮古島の実験場では、ゴーヤやスイカ、サニーレタスをはじめとしたさまざまな作物の栽培・収穫に成功。着実に前進を続けています。

 
太陽光発電には広大なスペースが必要になりますが、農業と両立することによって得られるメリットは多く、これからより需要が高まるクリーンエネルギーの新たな道筋にもなると言えるでしょう。ソーラーシェアリングは、日本ではまだ認知度が低い仕組みですが、エグチホールディングスは積極的に取り組んでいます。

 

SDGsにも繋がるエグチホールディングスの自然栽培農業


エグチホールディングスの農業クラブ発足の目的は「社員の健康を守ること、社員及び家族に農業を通して食料の価値を学ぶ機会を提供すること」。これはエグチホールディングスが掲げるSDGs「社員の幸福を追求」につながります。またソーラーシェアリングによる農業は、「豊かな社会の実現」につながる取り組みでもあります。

 
太陽光発電や農業といった取り組みを通じて、SDGsの実行と実現、そしてさらなる農業展開もあり得るでしょう。2023年も、エグチホールディングスの自然栽培は続きます。

 
エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。

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