ここ数年、大変身近な存在となったSDGs。SDGsとは「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略称で、「エス・ディー・ジーズ」と呼ばれています。SDGsの取り組みは国単位や企業、団体、個人など幅広く実施されていますが、企業においては「SDGs推進宣言」を掲げ、SDGsの達成に向かって企業努力を重ねているケースも見られます。
エグチホールディングスも同様で、「エグチホールディングス株式会社SDGs宣言」を掲げ、日々SDGsの達成に向けた取り組みを実施。そこで今回は、SDGs推進宣言とは何かについて解説します。また、エグチホールディングスのSDGs宣言についてもご紹介いたします。
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SDGsは、2015年9月25日に国連で採択された2030年までの達成を目指す国際目標。「誰ひとり取り残さない」をモットーに、持続可能で多様性があり、支え合う世界の実現を目指しています。
SDGs推進宣言とは、SDGs達成に向けた取り組みを社内外に公表することです。企業はSDGs推進宣言をすることで、社会にとって有益な取り組みを周知できたり、従業員のエンゲージメント（愛社精神）が高まったり、さまざまな企業とのパートナーシップのきっかけになったりします。
また、SDGsに取り組んでいる企業は年々増えていますが、「具体的にどのようなことに取り組んでいるのか？」このような内容を知りたい場合、SDGs推進宣言が参考になります。
SDGs推進宣言は、企業にとっても消費者にとっても、プラスに働くケースが多く見られます。今後もSDGs推進宣言を提唱する企業は増えていくことでしょう。
企業によってSDGs推進宣言の内容は異なります。そこで、エグチホールディングスのSDGs推進宣言「エグチホールディングス株式会社SDGs宣言」について見ていきましょう。
エグチホールディングス株式会社のSDGs推進宣言は、「豊かな社会の実現」「社会貢献」「社員の幸福を追求」「公正な事業慣行」の4つを柱として構成。積極的な取り組みを通じて、持続的な社会の実現への貢献を続けています。
太陽光の開発事業を展開しクリーンエネルギーを創出する他、太陽光発電所を自社で所有することにより、CO2排出量を年間8,050t削減することを目標にしています。さらには、太陽光発電や蓄電池を活用したゼロエネルギーリゾートホテルの開発、ソーラーライト普及などを通じて、地域のインフラを整備する事業への参画も合わせておこなっています。
広く社会に貢献するグローバル企業を目指し、さまざまな取り組みをしています。2020年には、沖縄キッズトライアスロン・波之上大会のメインスポンサーとして、競技普及と次世代の選手を育成するための支援をおこないました。
また、カンボジアのジャパンハート子ども医療センター（主に小児がん患者の治療をおこなっている医療施設）へ太陽光発電設備を寄贈するなど、国際的な活動もおこなっています。
会社を経営していくうえで、一番大切なのはマンパワーです。エグチホールディングス株式会社は、企業理念である「バディシップ（お役立ち精神）による組織作り」の実践に向けた人材育成を目標にしています。また全社員の人間性の向上と合わせて、物心両面の幸福を追求しています。
具体的には、職業能力制度やキャリアコンサルティング制度導入、職務、勤続年数に応じた研修、外部訓練の実施といったキャリアアップのための研修などが挙げられます。また、性別や年齢を問わない採用、登用を実施しています。
企業として全ての人々から信頼されるために、社会規範を順守した公正な事業慣行を徹底する必要があります。エグチホールディングス株式会社がおこなっているのは下記の取り組みです。
SDGs推進宣言および、「エグチホールディングス株式会社SDGs宣言」について、詳しくご紹介しました。SDGs推進宣言をすることで、その企業が社会にどのような貢献をし好循環を与えているかを知ることができます。SDGsのゴールである2030年に向け、持続可能なより良い社会を築くために今後ますます注目されていくことでしょう。
エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。
