【SDGs】国連WFP「レッドカップキャンペーン」で学校給食支援


赤いカップのマークがついた商品やサービスを、見かけたことはありませんか? それは国連WFP(国連世界食糧計画)による「レッドカップキャンペーン」に参加している証。ふだん何気なく購入している商品にも、赤いマグカップのマークがついているかもしれません。

 
レッドカップキャンペーンはSDGsの取り組みとしても注目され、多くの企業が賛同しているだけではなく、対象の商品やサービスを購入することで、個人でも簡単にSDGsの取り組みに参加することができます。今回はそんなレッドカップキャンペーンについてご紹介いたします。

 
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世界の子どもたちへ!学校給食支援のレッドカップキャンペーン


国連WFPによる「レッドカップキャンペーン」は、途上国の子どもたちに学校給食を支援する取り組み。赤いカップのマークがついた商品を購入することで、売上の一部が寄付されます。SDGsよりも前の2011年から活動を続け、学校給食が届けられた子どもたちの数は、世界中で累計1,500万人以上に達します。

 
キャンペーンのトレードマークである赤いカップは、子どもたちの給食を入れるカップ。つまり、国連WFPの給食支援のトレードマークでもあるのです。

 
参考:レッドカップキャンペーン

 

レッドカップキャンペーンとSDGs

子どもたちに給食を支援できるレッドカップキャンペーンですが、SDGsの取り組みとしても大変重要です。給食を支援することで、目標2の「飢餓をゼロに」にダイレクトにつながるだけではなく、そこからさらに他の目標へと波及していきます。

  • 目標2:飢餓をゼロに(子どもたちの栄養状態や飢餓を改善)
  • 目標4:質の高い教育をみんなに(子どもたちへの教育を促進)
  • 目標5:ジェンダー平等を実現しよう(教育の促進に伴う、女子の就学率等の促進)

 
子どもたちへの無料の給食支援による栄養状態や飢餓の改善、教育の促進などの効果は大変大きいものです。給食支援等を受けて育った子どもたちの成長が、さらに以下の目標に大きな影響と効果をもたらすことが期待されます。

  • 目標1:貧困をなくそう
  • 目標8:働きがいも経済成長も
  • 目標10:人や国の不平等をなくそう
  • 目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

 
これらの目標への波及はレッドカップキャンペーンの公式HPにて提示されています。しかしレッドカップキャンペーンの続行と、子どもたちへの支援が続くかぎり、実際には全ての目標にも影響を与えることでしょう。

 

レッドカップキャンペーン対象商品やサービスの一例

レッドカップキャンペーンに賛同する企業は多く、さまざまな商品やサービスなどで展開。なかには自治体もあり、今後のさらなる広がりが予想されます。以下にその一例をご紹介します。

  • キユーピー株式会社:キューピーベビーフード「ハッピーレシピ」シリーズ
  • 日清食品株式会社:「日清チキンラーメン」
  • 日本生活協同組合連合会:「CO・OP×レッドカップキャンペーン」を13アイテムで展開
  • アサヒ飲料株式会社:「#Like アサヒ おいしい水 天然水 ラベルレスボトル PET2L(9本入り)」
  • 株式会社あさくま:ステーキ&ハンバーグ
  • 株式会社スリーケー:排水管洗浄液
  • アドヴェンチャーグループ:アドヴェンチャーグループの雑貨及びレディスアパレル商品
  • 横浜市:「よこはまウォーキングポイント事業」

 
ほかにも身近な商品は多く、知らないうちにレッドカップキャンペーン対象の商品を手にしている可能性があります。

 

途上国の子どもたちの未来につながるレッドカップキャンペーン


途上国では飢餓によって発育に影響があったり、教育の機会を失ってしまったりする子どもたちが数え切れないくらいいます。しかし給食を支援することで飢餓の状態や、家庭の経済状況、そして発育や教育の状態も改善していきます。

 
レッドキャップキャンペーンは決して難しいものではなく、個人や企業など、さまざまな立場の人々が参加できる、SDGsの身近な支援の形。数百円程度の商品から寄付される額は微々たるものかもしれませんが、途上国の子どもたちにとっては大きな支えになります。

 
途上国の子どもたちの未来につながる、レッドカップキャンペーン。スーパーなどへ買い物に行った際には、手に取る商品に赤いカップのマークがないか意識してみてはいかがでしょうか。

 
エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。