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【SDGs】エグチホールディングスも取り組む「太陽光発電」とは

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以前、「【SDGs】エグチホールディングスが宮古島で取り組む「SDGs」とは?」において、宮古島でのリゾートホテル建設計画や、ホテルに関するエネルギー収支ゼロに向けた取り組みなどをご紹介いたしました。

 
それらは「SDGs(エスディージーズ)」の一貫として取り組まれているものであり、エグチホールディングスの太陽光発電事業の新たな展開のひとつでもあります。では「SDGs」において、太陽光発電とは一体何なのでしょうか。今回は太陽光発電にスポットを当ててご紹介いたします。

 

「SDGs」における太陽光発電の存在とは?

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持続可能な開発目標である「SDGs」には、17の目標が定められています。そのうちの7番目に、「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」という目標があります。この目標に含まれる「クリーンエネルギー」には、まさしくエグチホールディングスが推進する太陽光発電も含まれているのです。

 

「クリーンエネルギー」とは?

では7番目の目標として掲げられた、「クリーンエネルギー」とは一体何なのでしょうか。クリーンなエネルギーとしてまず想像するのは、「環境への影響が少ない綺麗なエネルギー」ではないでしょうか。そうすると必然的に思い浮かぶのは、太陽光発電や水力発電、風力発電といった「再生可能エネルギー」の数々でしょう。

 
これらはCO2の排出もなく、自然のなかにあるエネルギーを利用し、なおかつ「再生」して再利用できるものばかりです。太陽光発電であれば太陽光のエネルギーが必要になるため、太陽が出ているときであれば発電が可能です。太陽が出ているうちに発電した電力を、蓄電池にためて使用することもできます。

 

日本における太陽光発電の役割と存在感

日本で太陽光発電が大きく注目されたのは、2011年の東日本大震災がひとつの契機と言えます。福島第一原発の事故を受け、国内のすべての原子力発電所を停止し、その後の日本の電力は火力発電を中心に担う必要がありました。

 
その際に、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーの需要も大きく高まり、日本各地で大小さまざまな太陽光発電所が建設されたのです。2018年には日本の電力のおよそ6.5%を太陽光発電が、再生可能エネルギー全体ではおよそ17%ほどを占めるようになりました。日本における太陽光発電や再生可能エネルギーの存在感が大きくなっていることの表れでもあります。

 
しかしこの数値は、海外における割合と比べると低い数値です。「SDGs」の目標を達成するためには、まだ大きな努力が求められるのではないでしょうか。

 

エグチホールディングスが取り組む太陽光発電事業

エグチホールディングスでは、愛知県内をはじめとした国内での太陽光発電所建設をおこなっています。その活動は国内だけに留まらず、フィリピンやカンボジアといった海外へも進出。よりクリーンなエネルギー創出のための太陽光発電事業は広がりを見せています。

 
もちろん「建設して終わり」ではなく、太陽光発電所のメンテナンス事業もグループ企業「ケアコミット」にて展開。長期的に安定して展開できる、クリーンエネルギー創出への支えとなっています。

 

「SDGs」の目標達成のために、地道な努力とグローバルな視点を

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今回は、エグチホールディングスも展開する「太陽光発電」にスポットを当ててご紹介しました。世界には電気が行き届かない地域がまだ多く存在し、それらの地域への電力供給も大きな課題となっています。発電所からの電線が引けない地域には、まさに太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーが活躍します。

 
「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」、SDGsが7番目に掲げる目標を達成するためには、世界の国々や人々による地道な努力とグローバルな視点が大切です。エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。

 
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