これまで宮古島と石垣島の、インパクトのある被写体をご紹介してきましたが、今回は西表島にスポットを当ててご紹介します。
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まずご紹介するのは、西表島でインパクトのある被写体として代表的とも言える「ピナイサーラの滝」です。ピナイサーラの滝は、落差が55メートルもある壮大な滝。下から見上げるアングルはもちろんですが、滝の上に行くことも可能なため、見下ろすアングルの撮影も可能です(※)。
ピナイサーラの滝へは山道を歩くことになるため、ツアーに参加するのが一般的です。また滝上に行くためには体力が必要なため、健康に不安のある方やご高齢の方などは無理をしないようにしましょう。また、撮影時にも足下には十分にお気を付けください。
続いてご紹介するのは、森の巨人「サキシマスオウノキ」です。サキシマスオウノキは「板根」と呼ばれる根に特徴があり、地上に平たい板が突き出したような姿をしています。そのインパクトのある姿は、まさに「森の巨人」。西表島でぜひ写真撮影をしたい被写体のひとつです。
天然記念物の「古見のサキシマスオウノキ群落」や、林野庁の「森の巨人たち100選」に選ばれた仲間川のサキシマスオウノキの個体が有名。多くの人々がその姿を写真に収めています。「古見のサキシマスオウノキ群落」は周辺に遊歩道があり比較的行きやすいスポットです。いっぽうの仲間川の個体は、サキシマスオウノキ見学が組み込まれたツアーなどに参加するのが一般的です。
最後にご紹介するのは、由布島との往来に利用される「水牛車」です。西表島の隣には、由布島(ゆぶじま)という離島があり、「亜熱帯植物楽園由布島」として人気。多くの人々が、水牛車で由布島に渡ります。
この「水牛車」も、インパクトのある被写体のひとつです。ゆったりと歩く水牛車を撮影しても良いですし、実際に水牛車の中から水牛の後ろ姿や景色を撮影しても。由布島には多くの水牛を見られる「水牛の池」もあり、そこで水牛を撮影するのもおすすめです。
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旅先の思い出は、写真に残すことでいつまでも綺麗に残ります。今回ご紹介した被写体以外にも、西表島には魅力的な被写体やスポットが数多くあるため、少しでも多く写真に収めたいですね。