【SDGs】コンビニでSDGs!消費者が気軽にできる取り組みを紹介


持続可能な社会を実現するため、2030年のゴールを設定し、世界中でさまざまな取り組みが推し進められているSDGs。もちろん日本でも同様で、SDGsに関する話題やポスター、商品などを見かけない日はないほどになっています。

 
行政や企業はもちろん、個人でも取り組めるSDGs。今回は誰もが立ち寄るコンビニエンスストアで、消費者側が気軽にできるSDGsの取り組みをご紹介いたします。

 

コンビニだからこそ、消費者が気軽に取り組めるSDGs


コンビニには基本的に生活に必要な日用品や食料品、お弁当や雑誌などが並び、店舗によってはアルコールや薬品も購入できます。大半のコンビニが24時間営業のため、深夜や早朝など、通常のスーパーなどが閉店している時間でも利用できるのが嬉しい魅力ではないでしょうか。

 
気軽に立ち寄れるコンビニは、前述のとおり多彩な商品が並びます。そして提供するサービスも多種多様。そんなコンビニには、SDGsに関する商品やサービスなどが存在し、消費者側が気軽にSDGsに取り組めるというメリットがあります。

 

コンビニで食品ロスに貢献、値引き商品をチェック

「食品ロス」は、現代の日本の食生活において大きな課題となっています。家庭はもちろん、飲食店やスーパーなどで発生する食品ロスへの対策が求められていますが、大手のコンビニエンスストア各社もこの問題に乗り出しています。仕入れに関する流通の見直しや、消費期限の延長など、さまざまな方法で食品ロスを減らすための努力を重ねていますが、わたしたち消費者の目に見える形での取り組みも見られます。

 
お弁当やおにぎり、パンなど、消費期限が近づいた商品に値引きシールを貼って販売しているほか、陳列棚には「てまえどり」のポップなどを掲げ、商品を手前から取るように促している取り組みも。とくに消費期限が近い、陳列棚手前の商品から手に取ってもらえるようにする「てまえどり」は、食品ロス削減への大きな効果が期待されています。

 
消費者側ができるSDGsとして、こうした値引き商品の購入や「てまえどり」への協力が挙げられます。お弁当などを購入してすぐに食べる予定であれば、値引き商品や「てまえどり」に目を向けてみてはいかがでしょうか。

 

プラスチックごみ削減への一歩をコンビニから

プラスチックごみによる環境汚染の問題は深刻さを増すばかりで、レジ袋有料化やペットボトルリサイクルなどさまざまな取り組みが進められていても、解決の目処すら立たないのが現状です。しかし、個人単位での普段からの小さな心がけや取り組みが、やがては大きな結果の礎にもなります。

 
コンビニ各社もプラスチックごみ削減を進めており、たとえばファミリーマートではお弁当の容器を徐々に紙製に変更、セブンイレブンでは一部店舗でペットボトル回収機を設置、ローソンではスプーンを木製にする試験をおこなうなど、ゴミ袋以外での取り組みが広がっています。これらはふだんコンビニを利用するなかで、自然と気がついたり、目に見えたりする形で存在しています。

 
わたしたち消費者にできることは、シンプルにエコバッグを持参することのほか、紙容器のお弁当を購入したり、ペットボトルのリサイクルに協力したりすることです。もちろん、レジ袋やプラ製のスプーンなどを必要とした場合も、自身で責任を持って分別・リサイクルするようにしましょう。

 
関連記事:【SDGs】コンビニスプーン有料化へ?プラスチックを巡る世の中の動き

 

レジ横の募金箱に目を向けて

キャッシュレスでの買い物が大きく浸透しつつあり、あまり小銭を持ち歩かないという方も多いのではないでしょうか。その影響からか、「募金箱」への募金額が減少している様子が見られます。

 
コンビニのレジ横にも募金箱が置かれ、それらは全て社会貢献のためのもの。困窮する人々や、災害への支援など、さまざまな目的で置かれています。たとえばローソンでは、SDGsの一環として「ローソングループ”マチの幸せ”募金」を展開。募金箱もレジ横に設置されています。

 
財布のなかの小銭を整理する際に募金するというケースが多いですが、キャッシュレス決済ではそれができません。つい募金そのものへの意識が薄れてしまっているケースもあるのではないでしょうか。

 
とはいえコンビニで実施している募金は、募金箱だけではありません。店頭の端末からの募金、ポイントカードによる募金など、募金ができる「窓口」や方法が増えています。ふとレジ横の募金箱が目に留まったら、どのような形でも良いですので募金への意識を向けてみてはいかがでしょうか。

 

コンビニでも意外と多い、「寄付付き」商品!

購入することで何らかの寄付がおこなわれる、「寄付付き」の商品があります。以前ご紹介したレッドカップキャンペーンに賛同している商品や、お菓子など、食料品に多く見られます。また、コンビニ単位で独自におこなうケースも。

 
そのほか、ベルマークがついている商品を選ぶのもおすすめです。ベルマークは日用品や食料品など、さまざまな商品についているので選択の幅も広がります。ベルマークを集めたら、地域の教育機関や、スーパーなどで回収している場所に持ち込むようにしましょう。

 
コンビニに立ち寄った際、寄付に繋がる商品を意識的に手に取ってみるのも、消費者側が気軽に取り組めるSDGsの一環です。

 
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コンビニと消費者の、SDGsの需要と供給


コンビニはもちろん、「店舗」が提供するサービスは消費者があってこそのものですが、店舗からの供給があるからこそ消費者の需要も満たされます。また「SDGsの需要と供給」と言えば少し不思議な表現になってしまいますが、SDGsへ積極的に取り組みたい企業やコンビニと、SDGsに少しでも協力したい個人・消費者との関係は複雑に絡み合います。

 
そんな関係性のなかに組み込まれているSDGsの取り組みは、店舗や企業側にとっても、そしてSDGsへの関心が高い消費者側にとっても、大変重要かつ身近なものとして存在感を放っているのです。

 
気軽に立ち寄れるコンビニには、今回ご紹介したようにSDGsに気軽に取り組める商品やサービスがあります。次にコンビニに立ち寄った際には、SDGsを少し意識して店内を見渡してみてはいかがでしょうか。

 
エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。