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【SDGs】愛知の企業のSDGs:愛知ダイハツ株式会社編


自動車メーカーは、どのメーカーも積極的にSDGsに参加し、環境や地域への課題に取り組み続けています。そんな自動車メーカーの特徴として、地域の名称を持つ自動車販売会社がグループ内にあることが挙げられます。そして、それぞれの地域でのSDGs活動が見られます。

 
今回はそうした自動車メーカーのなかから、ダイハツに注目。愛知県を拠点とする「愛知ダイハツ株式会社」のSDGsにスポットを当ててご紹介いたします。

 
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「人」を財産とする愛知ダイハツのSDGs


愛知ダイハツ株式会社は愛知県名古屋市中区に本社があり、愛知県内にてダイハツ社の販売をおこなっています。2020年に名古屋ダイハツと三河ダイハツが合併し、愛知ダイハツになりました。

 
各店舗は来店する人々にとって居心地の良い空間になっており、「人」を財産として考える会社の姿勢や理念が見えてきます。そんな愛知ダイハツで取り組むSDGsとはどのようなものなのでしょうか。

 

愛知ダイハツによる未来へのスローガンと、地域密着のSDGs

愛知ダイハツでは、SDGsの取り組みにおいて「社長宣言」を公表。愛知ダイハツによるSDGsの取り組みに「人、街、ダイハツがつながる未来へ。」という企業スローガンを掲げ、地球の未来や環境はもちろんですが、地域に密着した活動を進めています。

  • 地域、社会、健康、福祉への取り組み
  • 環境への取り組み
  • モビリティライフ(安心・安全)への取り組み
  • 働きやすい環境への取り組み

 
愛知ダイハツのSDGsには上記4種類の枠組みがあり、枠組みの範囲に留まらない活動が見られます。地域への貢献、観光への配慮、まちづくりの一助、健康増進、そしてもちろん従業員への福利厚生など、愛知ダイハツ全体を挙げて、地域との密接な関わりと「人」を財産とした活動が進められているのです。

 

愛知ダイハツのSDGs、その一例

愛知ダイハツでの取り組みは公式サイトなどで随時発信され、ユーザーが登録するLINEにも、活動の様子が届けられています。2022年7月現在では、7月15日に半田市との「地域見守り活動に関する協定書」を締結したという情報が発信されました。

 
地域の見守り活動は、日本中どの地域でも大きな課題のひとつとなっています。また、地域のまちづくりや健康、児童福祉など多くの面において、SDGsでもさまざまな取り組みが見られます。児童虐待や高齢者の孤独死、認知症患者の徘徊など、地域の見守りを必要とする問題は数多くあります。半田市も例外ではなく、この協定書の締結によって、愛知ダイハツによる地域見守りの強化が期待されることでしょう。

 
さらに半田市との協力のもと、健康安全運転講座や認知症サポーター養成講座受講といった地域の福祉にも取り組むとのこと。安心できるまちづくりの実現が目的とされています。

 
6月には岡崎市と「地域福祉に関する協定」を締結、安城店では「健康安全運転講座」を開催。さらには食品ロス削減や食の提供に繋がる「フードドライブ」も実施するなど、「自動車販売会社」の枠を超えたSDGsの取り組みを進め、地域との協力や関わりを深めています。

 

地域の人々から愛される愛知ダイハツだからこそのSDGs


愛知ダイハツのSDGsをご紹介しましたが、今回ご紹介した内容が全てではありません。自動車販売会社は昔から地域と密接に関わりあい、特定のメーカーをずっと愛用し、いつも同じ営業マンを指名するといったケースも多く見られます。愛知ダイハツも同様で、地域の人々から愛され続けてきているのです。

 
地域に密着した自動車販売会社だからこそできるSDGsがあるということを、愛知ダイハツの取り組みから伺い知ることができます。愛知ダイハツと地域との関わり、そしてSDGsの取り組みは、これからも目に見える形で続けられていくのではないでしょうか。

 
エグチホールディングスはSDGsの実現に向けて取り組んでいます。

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